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ベースとは?

ベースの役目は、簡単に言うと「土台」であると言えます。土台がしっかりとしていない建物が崩れてしまうように、ベースがしっかりと支えていない音楽もボロボロになってしまいます。反対に、ベースがしっかりとしている音楽はとても安心して聴けるものです。
ベースと言うと「地味」というイメージがあるかもしれませんが、実際はバンドにおいて重要な役割を持つパートです。ギターやヴォーカルほど目立つパートではなく、「縁の下の力持ち」などと表現されますが、音楽の要となる部分を担当する意味でも必須のパートであり、プレイの仕方によっては目立つ事も可能。さらに、奥が深い楽器なので、追求していくとドンドン面白くなっていくでしょう。

「ベースは弦が長いから、手が小さいと弾けないかも」なんて心配する人もいるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。どんな楽器もそうですが、練習することで必ず弾きこなすことができるようになりますよ。

さて、一口にベースといっても、ギター同様に様々な種類があります。色々なデザインのものや、サウンドが異なるもの、弦の数によっても異なります。これからベースを始めようというあなたは、どんなベースを選べば良いのでしょう?
このページでは、ベースの種類や知っておくべき事、ベースの選び方、必要なものについて解説します。それらを参考にして、自分にぴったりな最初の1本をみつけましょう。

アコースティック・ベース
アコースティック・ベース
(ウッドベース)

※ベースにはアコースティック・ベースとエレクトリック・ベースがありますが、ここではよりポピュラーなエレクトリック・ベースを取り上げます。この特集ページ内にて「ベース」という言葉は特に指定しない限り「エレクトリック・ベース」を指しますので、あらかじめご了承ください。


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