デジマート/ベースチャネル

必要なもの

重要度:★★★

チューナー/音叉

チューニングとは調弦のことで、ベースが正確な音程を出せるように調整することです。
どんなにすごいテクニックを持っていたとしても、チューニングが合っていなければすべてが台無しになってしまいます。
チューニングするための道具として、主にチューナーと音叉があります。

チューナー

チューナー写真
チューナー

簡単、正確にチューニングを合わせることができる道具です。
チューナーにも様々な種類があり、金額的にも3,000円以下から1万円を超えるものまで様々です。
最初のうちはそれほど高価なチューナーでなくても構いませんが、以下の点については覚えておいたほうが良いでしょう。


チューナー写真
カード型の液晶チューナー

○最初のうちは、オート・チューナー(クロマチック・チューナー)タイプを選びましょう
 マニュアル・タイプのチューナーだと、チューニングを合わせる弦ごとにボタンを押すといった操作が必要なので、多少めんどうです。

○たいていのチューナーは、ギター/ベース兼用ですが、間違ってギター専用のものを買わないように注意しましょう。

○チューナーには、針で音の高低を示すもの、LEDで示すもの、液晶表示で示すものなどがありますが、暗いところでも分かるように発光するタイプのチューナーを選ぶと、ライブなどの暗いステージ上でもチューニングがしやすく、便利です。

○チューナーによっては「半音下げ」「1音下げ」「2音下げ」といったチューニングにも対応しているものがありますので、そういった機能を持ったチューナーを選んでおくと、後々便利でしょう。

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音叉

音叉写真音叉は基準となる音を出す道具です。音叉の柄の部分をつまみ、先端を膝やテーブルの角などに軽く打ち当て、振動が止まらないうちに柄の先にある丸い部分を耳にあててみましょう。音が聞こえると思います。
この音はA音となるので、この音とベースの3弦(A音)を合わせます。
このように音叉でのチューニングは慣れるまでは難しいので、最初はチューナーを使ったチューニングで良いでしょう。 しかし、音叉を使ったチューニングは耳を鍛える効果がありますので、ベースに慣れてきたらチャレンジしてみましょう。


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