アコースティック・ギターをはじめよう！
アコースティック・ギター（略してアコギともいう）とは、生ギターとも呼ばれ、エレキギターのように電気による増幅をしなくても音を出す事ができるギターのことを指します。
電気を必要としないので、公園やストリートなどの電源の確保が難しいところでも演奏することができます。
アコギの最大の魅力は、なんといっても音色の美しさ。
エレキギタ－とは違った暖かく人間味あふれるサウンドが、アコギの魅力なのです。
これからアコースティックギターを始めようという人の中には、エレキギターを弾いている、または弾いたことがあるという人もいるでしょう。
似たような弦楽器ですが、アコギとエレキはまったく別の楽器です。
エレキに比べ、弦のテンション(張力)が高く、ネックが太い、ボディが大きいなど、演奏するすべての力加減においてエレキとは全く違うのです。
従って、エレキギターだけを弾いてきた人にとっては、アコギは弾きにくく感じるかもしれません。
しかし、アコギを練習することで正しい弦の押さえ方や、握力なども鍛えられるので、エレキギターをメインに弾いている人にとっても、アコースティックギターを練習することは大きなプラスになるでしょう。
さて、一口にアコースティックギターといっても、様々な種類があります。
これからアコースティックギターを始めようというあなたは、どんなアコギを選べばいいのでしょう。
このページでは、アコースティックギターの種類や知っておくべき事、ギターの選び方、必要なものについて解説します。それらを参考にして、自分にあった最初の1本をみつけましょう。
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