今年はフェンダー・ストラトキャスター50周年!ということで、ギタマガ編集部にお邪魔しました~。ギターマガジン編集長・野口さん、副編集長・鈴木さんに、ストラトキャスターについて(半ば強引に)色々とお話を聞かせてもらいます。
とりあえず、お二方のストラトキャスターとの出会いについて教えてもらえますか?
僕は初めて買ったエレキがグヤトーンのストラト・タイプでした。
フェンダー製なんか夢の夢だからね。レス・ポールとずいぶん迷ったんだけど、リッチー・ブラックモアの影響でストラトを買ったんじゃないかな?当時は
とりあえずスモーク・オン・ザ・ウォーターとハイウェイ・スターが弾けないといけなかったから。
基本ですね(笑)
そうそう。当時3万円ぐらいだったと思うんだけど、グヤトーンのストラト・タイプを高1の時に買って。もっぱらパープルを練習してましたね。
(買ったストラトは)白だったんですか?
いや、サンバースト(笑)
で、そのうち「ルーム335」(#1)が流行ったのね。あの音ってストラトでは出ないの(笑)
で、ハムバッカー付きのギターが欲しくなった。
で、どうしたかって言うと、センター・ピックアップを外して、リア・ピックアップの横をざぐって、強引にくっつけた(笑)(#2)
ロビー・ロバートソン(#3)じゃないですか(笑)
(笑)今から考えるとね。
でも、ただ単純にリア・ピックアップとセンター・ピックアップを並べただけだから、ノイズだらけになっちゃって(笑)
ただ並べれば、ハムバッカーになるだろうと思ってたから(笑
見よう見まねで。で、やってみたら結構ハムバッカーに近い音が出たんだよ。
その代わり、ノイズもすごかった(笑)
ハムバッカーじゃない(笑)
そうそう。擬似ハムバッカーにして「ルーム335」を練習した。
そんな思い出があるなぁ。エフェクターの自作とかギターの改造とか昔は流行ってたから、やってみたんだけど、失敗しました(笑)
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