【BOSS／KATANA-500 Bass Head、KATANA Cabinet 112 Bass】｜製品ニュース【デジマート・マガジン】

KATANA-500 Bass Head

　BOSSの先進的なテクノロジーにより完成した、理想のトーンと最大500Wのパワフルな出力を両立したコンパクトなベース・ヘッド・アンプ。洗練されたプリアンプと新規開発のクラスD回路が、弾き手のニュアンスにナチュラルに反応するクリアで上質なトーンを実現。

　さらに、あらゆるスピーカー・キャビネットにおいて理想的なレスポンスを実現する革新的なCAB RESONANCE機能が、重心が低くスピード感のある理想的なベース・トーンを実現している。

　加えて、2つの異なるトーンとレスポンスをもたらすアンプ・フィール・スイッチや、ベースとトレブル、3つのタイプから選択できるロー・ミッドとハイ・ミッドによる柔軟な4バンド・イコライザー、それぞれ3つのタイプから選択できるコンプ・ノブとドライブ・ノブ、周波数特性が異なる3つのタイプ（ミッド・スクープ／ブライト／ワイドレンジ）から選択できるシェイプ・スイッチ、不要な低域をカットすることで抜けのいい音が得られるボトム・ノブ、3つのタイプから選択できるハイ・カット・スイッチ、ベース本来のキャラクターを活かした音作りを実現するブレンド・ノブの搭載により、細部にまでこだわった音作りも可能となっている。また、作成した音色の保存と呼び出しが可能なメモリー機能も装備。

　その他、接続するベースに応じて入力レベルの切り替えが可能なパッド・スイッチも備えている。オプションの「GA-FC」「GA-FC EX Foot Controller」を使用すれば、足元での高度なコントロールも可能だ。

　出力端子も充実しており、スピコン・タイプの端子を採用した2つのスピーカー・アウト、XLR端子のライン・アウト、標準フォンのPHONES/RECアウトを装備。オーディオ・インターフェイス機能も搭載しており、USB経由で録音が可能となっている。

　専用アプリ（Windows/macOS）により、60を超えるエフェクトの使用やパソコンでのサウンドメイクも可能。別売のBluetooth Audio MIDI Dual Adaptor「BT-DUAL」を装着することで、スマートフォン専用アプリ（iOS/Android）によるサウンドの編集も可能となる。

　ステージだけでなく録音や日々の練習など、さまざまなシーンで活躍することだろう。

KATANA-500 Bass Head

KATANA Cabinet 112 Bass

　「KATANA-500 Bass Head」とベスト・マッチングのコンパクトなベース・アンプ用キャビネット。エミネンス製ネオジム・シリーズの12インチ・ウーファー1基と、レベルを2段階で選択できるツイーター（オン／オフも可能）による2ウェイ・スピーカー・システムを搭載し、最大入力500Wのパワフルかつパンチのあるトーンを実現している。

　接続端子は、8Ωのインプットと、スピーカー・キャビネットの追加接続が可能なリンクを装備。いずれも接続と同時にロックされるスピコン・タイプを採用しており、大電流を確実に伝送、予期せずケーブルが抜けてしまうトラブルも防止する。

KATANA Cabinet 112 Bass

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