【Baum Guitars／Nidhogg Bass、Revolt with Tremolo、Wingman Bass】｜製品ニュース【デジマート・マガジン】

Nidhogg Bass

　「Nidhogg Bass（ニーズヘッグ・ベース）」は、マホガニーを使用したオリジナル・シェイプのボディに、メイプル・ネックをメタル・プレートを用いた4点留めでボルト・オン・ジョイント。ボディ・トップにはバインディングが施され、ブラックの3プライ・ピックガードにはNidhogg（北欧神話に登場するドラゴン）のプリントが入っており、トラディショナルな上品さをもったモデルに仕上がっている。バインディングが施されたローズウッド指板には、パーロイドのクラウン・インレイのポジション・マークが配置され、スケールは34インチ（864mm）を採用。そして、ゴールドサウンド・パワー・ジャブと名付けられたシングルコイル・ピックアップを2基搭載しており、クラシックなシングルコイルでありながら、バンド演奏でも埋もれることのないパンチのあるサウンドを出力する。コントロールは、マスター・ボリュームと各ピックアップのトーンに加え、ピックアップのブレンドも装備。ブリッジは、トップ・ローディング・タイプの重厚感のあるハードテイル・ブリッジを搭載している。ヘッドストックは、イーグルと名付けられたシェイプを採用したマッチング・ヘッド仕様。カラーは、ビンテージ・ホワイト／ピュア・ブラック／オーシャン・ミストの3色展開となっている。

Nidhogg Bass（Vintage White）

Nidhogg Bass（Pure Black）

Nidhogg Bass（Ocean Mist）

Revolt with Tremolo

　「Revolt with Tremolo（レボルト・ウィズ・トレモロ）」は、メイプル・トップ＆マホガニーを使用したオリジナル・シェイプのダブル・カッタウェイ・ボディに、メイプル・ネックをセット・ネック・ジョイント。ボディ・バックはソリッド・ブロックにチャンバーを持たせたセミ・ホロウとなっており、軽量でありながらアコースティックなレゾナンスと太いアタックを併せ持ったモデルとなっている。アイボリー・カラーのバインディングが施されたローズウッド指板には、パーロイドのクラウン・インレイのポジション・マークが配置され、スケールは25.5インチ（648mm）を採用。ピックアップはロイヤルと名付けられたハムバッカーを2基搭載しており、リアはアルニコ5マグネット、フロントはアルニコ4マグネットをそれぞれ採用。コントロールは、マスター・ボリュームとマスター・トーン、3ウェイ・トグル・スイッチを装備している。そして、ローラー・サドルを装備したバウム・オリジナルのレビテイター・ブリッジと、ビグスビーB50トレモロ・ビブラート・テイルピースを搭載。ピックガードはブラック（3プライ）で、カラーはオーシャン・ミスト・カラーのみとなっている。

Revolt with Tremolo（Ocean Mist）

Wingman Bass

　「Wingman Bass（ウィングマン・ベース）」は、アルダーを使用したオリジナル・シェイプのボディに、サテン・フィニッシュのローステッド・メイプル・ネックをメタル・プレートを用いた4点留めでボルト・オン・ネック・ジョイント。ボディにはエルボー・カットを施すなど演奏性を考慮したデザインとなっており、トラディショナルな上品さと現代的な要素をうまくミックスしたモデルに仕上がっている。バインディングが施されたローズウッド指板には、パーロイドのシンプルなドットのポジション・マークが配置され、スケールは34インチ（864mm）を採用。ピックアップおよびコントロールは「Nidhogg Bass」と同様で、ゴールドサウンド・パワー・ジャブと名付けられたシングルコイル・ピックアップを2基搭載し、マスター・ヴォリュームとマスター・トーン、ピックアップのブレンドを装備。ブリッジも「Nidhogg Bass」と同じく、トップ・ローディング・タイプの重厚感のあるハードテイル・ブリッジを搭載している。そして、4イン・ラインのウェーブ・ヘッドストックを採用したマッチング・ヘッド仕様で、各ボディ・カラーに合わせたピックガードを採用。カラーは、ピュア・ブラック／オーシャン・ミスト／ビンテージ・ホワイトの3色展開となっている。

Wingman Bass（Pure Black）

Wingman Bass（Ocean Mist）

Wingman Bass（Vintage White）

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