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- 2024/11/16
PRS / SE Mark Holcomb
米国出身のプログレッシブ・メタル・バンド、ペリフェリーのギタリストとして活躍するマーク・ホルコム。このたび、PRSのラインナップの中でも異彩を放つ彼のシグネチャー・モデルがアップデートを果たした。
「SE Mark Holcomb」は、PRSのラインナップの中でも独自性の高いスペックにより、優れたプレイアビリティを実現している。サテン・フィニッシュのワイド・シン・メイプル・ネックに、20インチ・ラジアスのエボニー指板を採用。25.5インチ・スケールに24フレットを備えている。ピックアップはセイモア・ダンカンの「Scarlet」&「Scourge」で、どちらもモデリング・アンプとの組み合わせを考慮して設計された、マーク・ホルコムのシグネチャー・ピックアップ。ドライブ感を少し抑えつつもレンジ感の広いサウンド特性を持ち、旧モデルに搭載されていたシグネチャー・ピックアップ「Omega」&「Alpha」よりも、さらにピッキング・ニュアンスに追従。音数の多いバンド・アンサンブルの中でも、際立つサウンドを生み出す。なお、7弦モデル「SE Mark Holcomb SVN」もアップデート。いずれも、カラーはホルコム・ブルー・バースト。国内出荷は1月中旬以降を予定している。
マーク・ホルコムのコメント
僕のSEシグネチャー・モデルは、とにかく特別なギターなんだ。この10年間、スタジオでもステージでも、僕の機材の核となるのは間違いなくこのギターだったし、今回、新しいセイモア・ダンカンのシグネチャー・ピックアップを搭載したことで、これまで以上に良いサウンドになったよ。