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- 2024/11/16
Fender Custom Shop / MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER HEAVY RELIC MASTERBUILT BY JASON SMITH
フェンダー・カスタムショップより、TUBEのギタリストでありソロアーティストとしても幅広く活躍する日本屈指のギタリスト、春畑道哉の最新シグネチャー・モデルが登場した。
2002年、日本人ギタリストとしては初となるフェンダーのシグネチャー・モデルを発表し、その後も多数の人気モデルをリリースしてきた春畑道哉。今回発表された「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER HEAVY RELIC MASTERBUILT BY JASON SMITH」は、マスタービルダーのジェイソン・スミスとタッグを組み、構想から発売まで7年越しとなった渾身のモデル。テーマは “ヘヴィ・レリックのビンテージ・スペック” ということで、春畑モデルの共通点であるリバースのラージ・ヘッドストック、プッシュ/プッシュ・ポットによるフロント・ピックアップのオン/オフ、22フレット仕様は残しつつも、50年代を強く意識した2カラー・サンバーストとアッシュ・ボディの組み合わせや、自身初となるヘヴィ・レリックが特徴となっている。
ミッド 50's ビッグ V を基調に、少し薄く仕上げられた1ピース・メイプルのネックは、9.5インチ・ラジアスの指板とナロー・トールのフレットと相まって、非常にスムーズな演奏性を実現。ピックアップには、伝統的なシングルコイルのサウンドをノイズレスで出力可能なビンテージ・ノイズレスと、“ヘヴィなリフを刻めるように” という春畑のリクエストに対し、ジェイソンがセレクトしたディマジオ DP155 を搭載。まるで歌うかのように自由で豊かな春畑の表現を思い通りにアウトプットするため、ジェイソン・スミスの技術が集約した、カスタムショップが贈る最高峰のハイブリッド・ギターに仕上がっている。
春畑道哉のコメント
今回、最高にかっこいいヘヴィレリックの一本を作りたい!という思いからスタートしたのですが、ジェイソンが作り上げたギターは、音質もルックスもプレイアビリティも、僕のオリジナルが見事に再現されていて、その完成度には本当に驚きました。僕のプレイはチョーキングとビブラートが多いんですが、サスティンの残り方が完璧で、ストレスのない弾き心地も気に入っています。これがマスタービルダーの技量なんだなと、あらためて感銘を受けました。オリジナルは、自分の今のメインギターになっていますよ! 見た目はクレイジーなギタリスト向けと思うかもしれませんが、ヘヴィなリフを刻んだり、ライトなグルーヴの曲だったり、ファンキーな曲だったりと、さまざまな音楽スタイルに合うギターなので、ジャンル問わずいろんな音楽をこの一本で奏でてほしいですね。
価格:¥1,500,400 (税込)