毎週水曜日20:00-20:30に interfmにて放送中のラジオプログラム「Next Guitar Hero is... produced by Rittor Music」が1時間の生放送特番を2022年10月30日に実施。次世代のギター・ヒーローたちの「ここでしか聞けないトーク・セッション」の様子をレポートする。
現代の音楽シーンの中で、ギターサウンドで勝負し続ける注目のギタリストが、実際にギターを弾きながら自由に対談／鼎談する、ギタリストによるギタリストのためのラジオ番組。
今回は生放送特番ということで二部構成によるテーマごとのトーク・セッションとなった。メインDJを務めたのはVol.3(2022年4月放送分)でAssHとの対談を行った下鶴 光康(anone/ヨルシカサポートギター)。サポートDJを番組プロデューサーの原田 右恭が担当した。
メインDJ：下鶴 光康(anone/ヨルシカサポートギター)
サポートDJ：原田 右恭(番組プロデューサー)
一部の冒頭ではゲストに、メインテーマの作曲者の大和(Arika/G.O.D.)が登場。「ギター・ヒーローとカルチャー」をテーマに「Next Guitar Hero is... 」について紐解いた。クリエイティブ・ディレクターを務めるKUDANからのメッセージも届き、古典的なギター・ヒーロー像からの変化をそれぞれの立場から意見するシーンが印象的であった。また併せて、番組プロデューサーの原田 右恭より2023年1月でラジオ放送が終了することが発表された。ただ今後も「Next Guitar Hero is... 」はリットーミュージックのブランドとして残り続け「次世代のギター・ヒーロー像」を提示し続けるとのことだ。
一部の後半は大和と下鶴 光康による放送回をまたいだスペシャル対談が実現。2022年5月放送分のGodspeed/青木征洋との対談を振り返りながら、それぞれの制作スタイルの違いやギタリストとしての価値観についてトークした。大和の新しいプロジェクトであるArikaでは、コンポーザー/プロデューサーとしての姿で新たなギター・ヒーロー像にチャレンジする。
番組後半にかけてはゲストに鷲山 和希 (Suspended 4th)とGyoshi (Klang Ruler)が登場。同道公祐(RED ORCA)も乱入する形で、こちらも放送回をまたいだスペシャルなトーク・セッションが実現した。それぞれが番組出演時のエピソードを披露する場面やリスナーから届いた質問を生で回答する、通常放送回では見られない場面も見られた。
詳しくは番組公式Twitter(@NGHi_Rittor)やInstagram(@next_guitar_hero_is_you)をチェックしよう。
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