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- 2024/11/16
Epiphone / Joe Bonamassa 1962 ES-335
エピフォンより、世界的ギタリストでギター・コレクターでもあるジョー・ボナマッサの最新シグネチャー・モデルが登場した。なお、これまでにギブソンから「Joe Bonamassa Bonabyrd」、エピフォンから「Joe Bonamassa 1958 “Amos” Korina Flying-V Outfit」「Joe Bonamassa Les Paul Custom “Black Beauty”」「Joe Bonamassa “Lazarus” 1959 Les Paul Standard」など、多数のシグネチャー・モデルが発売されている。
1996年、ジョー・ボナマッサはレッド・フィニッシュの1962年製ES-335を購入し、最初のソロ・アルバム『A New Day Yesterday』の収録で使用した。しかし2001年に、ニューヨークからロサンゼルスへの引っ越し資金のため、彼は泣く泣くそのギターを手放す。その後、ジョーの最初のアルバムから20周年となるタイミングで、運命的な予期せぬ電話がジョーのもとにかかってきた。こうして、ファースト・ソロ・アルバムで活躍し、西海岸での活動へと導いたレッド・フィニッシュのES-335が、再びジョーの手元に収まることに。その幸運を噛み締めながら、ジョーは生涯このギターを手元に置いておくことを誓った。
「Joe Bonamassa 1962 ES-335」は、丸みを帯びたラウンディド C プロファイルの1ピース・マホガニー・ネックにインディアン・ローレル指板を採用。ギブソン・バーストバッカー・タイプ2/タイプ3・ピックアップ、CTSポテンショメーターとマロリー・キャパシター、スイッチクラフト製ピックアップ・セレクターとアウトプット・ジャック、マエストロ・バイブローラを搭載している。エピフォンとジョー・ボナマッサのデザインが施された特製ハードケースと特製認定書が付属。
ジョー・ボナマッサのコメント
最初のソロ・アルバムでギブソンES-335を使用したのは、エリック・クラプトンのようなサウンドを出したかったからだ。335はセミ・ホロウ特有のサウンドが魅力だし、他のギターにはない独特のファットでウォームなサウンドを持っているんだ。その3年後、ニューヨークからロサンゼルスに引っ越す資金を作るために、一度はこのギターを売ってしまったんだ。しかしその後の約17年間、そのギターを探し続けていたんだけど、ようやく取り戻すことができて、今度はみんなとこのギターの素晴らしさを分かち合いたいんだ。
価格:¥161,700 (税込)