1972年に発表され、小型アンプの先駆けとして多くのプロ・ミュージシャンにも愛用されてきたピグノーズ・アンプ。今年50周年を迎えるということで、記念モデルが発売となる。

　ピグノーズ・アンプは、1972年に「7-100」（通称レッド・ラベル）が登場。1982年まで製造され、1985年に復刻版「7-100R」（通称ホワイト・ラベル）が登場した。持ち運びに便利な小型アンプの先駆けとしてはもちろん、その独特のサウンドも大人気で、エリック・クラプトンが1974年のアルバム『461 オーシャン・ブールヴァード』のレコーディングで使用したことでも知られている。そんなピグノーズ・アンプが、今年50周年ということで、世界で1,500台のみ生産される記念モデルが登場。ストリート・ライブや自宅用としてなど、その伝説のサウンドを響かせてほしい。9月の入荷予定。
　なお、「7-100R」用のACアダプターの仕様が変更となり新発売。こちらは8月中旬の入荷予定。

▲開閉式スピーカー・ボックスの内部には、単3電池6本のバッテリー・ボックスも。

▲7-100R用ACアダプター「AC-200」。