コルグは、wavestateとopsixのソフトウェア・バージョンとなるwavestate native、opsix nativeを発売した。

　音源やエフェクトなど内部構成はそれぞれのハードウェア製品と全く同じものとなっており、Sound Editor/Librarian（wavestate）、Sound Librarian（opsix）を経由したサウンドのやりとりも可能。これによってハードウェアとソフトウェアをシームレスに切り替え、ライブ演奏やDAWベースの音楽制作などにおいて同じサウンドをさまざまな環境に合わせて使い分けられるようになった。

　また、ハードウェア製品のwavestate、opsixユーザーであれば、ソフトウェア版へのクロスグレードが特別価格4,900円となるパッケージも用意されている。現在、wavestate native と opsix native リリース記念のセールも実施中となっており、2022年4月5日（火）までは、どちらの製品も通常価格 19,900円（税込）のところ、特別価格 14,900円（税込）で購入可能。