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- 2024/11/16
BOSS / RE-202
BOSSより、ローランドが誇る伝説の名機「RE-201 Space Echo」のサウンドと挙動をかつてないレベルで再現したペダルが新登場。発売は2022年4月23日を予定、価格はオープンプライス。
1974年に発売されたRE-201は、世界中のミュージシャンから愛されている伝説の名機。そのリズミカルで温かみのあるエコー・サウンドは、唯一無二の世界観を作り出し、ギタリストはもちろん、プロデューサーやPAエンジニアからも高い評価を得ている。
RE-201の復刻モデルは、過去にもツイン・ペダル版「RE-20 Space Echo」や、本製品と同時発売されるコンパクト・ペダル「RE-2」といったラインナップがあるが、「RE-202 Space Echo」は、オリジナルを知り尽くしたBOSSが、今まで着目されていなかった要素においても徹底的に追求。さらに、現代のミュージシャンの創造力をかき立てる新たな機能も搭載している。エコーの長さはオリジナルの2倍で使用可能。また、オリジナルには存在しない4つ目の再生ヘッドを搭載し、12種類から再生ヘッドの組み合わせを選択可能だ。
さらに、オリジナルのスプリング・リバーブを完全再現し、ホール/プレート/ルーム/アンビエンスを含む合計5種類のリバーブ・タイプより選択可能。テープのコンディションをニュー/エイジドから選択することも可能となっている。また、お気に入りの設定は本体に4個メモリー、外部MIDI機器からのコントロールでは最大で127個ものメモリーが呼び出し可能。
その他、モジュレーション効果が得られるワウ&フラッター・ノブ、プリアンプの歪み具合がコントロールできるサチュレーション・ノブ、さまざまな機器の入力レベルに対応した2つのインプット・モード、フットスイッチの長押しによるワープ&ツイスト効果、足元の操作でリピート・レイトが設定できるタップテンポ機能、エフェクトをオフにした際に残響を残すか残さないかを選択できるキャリーオーバー機能も装備。加えて、ステレオ対応の入出力端子を装備しており、ダイレクト音の出力はアナログ・ドライ・スルーとユニークなプリアンプ・サウンドから選択可能。外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDI制御にも対応した充実のコントロール端子も備えている。“完全復活”を超えたサウンドと機能をぜひ体感してほしい。
価格:オープン