Line 6より、従来のギター・アンプと同様のシンプルな操作性を持ちながら、最新のアンプならではの高い汎用性を提供する2チャンネル・コンボ・アンプ「Catalyst」が新登場。発売は2022年3月18日（金）を予定している。

　高い評価を得ているHXテクノロジーを駆使し、ピュアなクリーンからモダンなハイ・ゲインまで、6種類のオリジナル・アンプを搭載。アンプ・タイプごとに最適化されたブースト・サーキット、6種類のリバーブが用意されたリバーブ・セクション、全18種類（モジュレーション／ディレイ／ピッチ・エフェクトが各6バリエーション）のエフェクト、エフェクト・ループ、Helixなどのギター・プロセッサー用パワード・スピーカーとして使用するためのパワー・アンプ入力、MIDI機能に加え、出力レベルを調整できるアッテネーション・オプション（ハーフ・パワー／0.5W／ミュート）、XLRライン出力と4チャンネルUSBレコーディング・インターフェイスなど、多彩な機能も装備されている。

コントロール部（Catalyst 60）

リア部（Catalyst 60）

　ラインナップは、大規模なステージから練習やレコーディング、小規模な会場でのパフォーマンスまで対応できるよう、3モデル（200W、100W、60W）を用意。

Catalyst 200

Catalyst 100

Catalyst 60

　また、無償のCatalyst Editソフトウェア（PCおよびモバイル対応）を使用すれば、より細かな音作りも可能。なお、チャンネルおよびエフェクトのオン／オフを切り替えるLFS2フットスイッチと専用カバーもオプションで販売される。

LFS2フットスイッチ（別売）

専用カバー（別売）を取り付けた状態のCATALYST 100