アコースティックエンジニアリングが手がけた“理想の音楽制作を実現する”環境
- 2024/11/25
Roland/ VAD103
イケベ楽器店独占販売となっている電子ドラム=Roland V-Drums Acoustic Design VAD103。ビギナーから上級者まであらゆるドラマーにオススメというこのモデル、今回は“ドラムYouTuber”として活躍するにのまいに演奏いただき、さらに同モデルのポイントや魅力を、池部楽器店ドラムステーション渋谷のスタッフと共にその魅力を動画にて語ってもらった!
今回、VAD103のオススメポイントを動画で紹介してくれるのはYouTubeチャンネル登録者10万人を超える“ドラムYouTuber”のにのまい。収録は、イケベ楽器店が渋谷に構える旗艦店“イケシブ”でさまざまなコンテンツを配信しているイケシブSTUDIOで行なった。
“これからドラムを始めたい”、“普段リハスタなどで練習しているが、家でもドラムを叩きたい”、そんな人にとっての有力な選択肢が電子ドラムだ。大きめの楽器店なら必ずと言っていいほど置いてあり、ドラム専門店でも売り場の一等地を占めている電子ドラム。コロナ禍以降はさらに需要が増え、手を出しやすい価格帯の製品は品薄状態になった時期もあるという。
メーカー/製品のバリエーションも、以前に比べてかなり幅広くなっている。そこで何を選ぶかは人それぞれだが、購入費用を抑えるのが最優先なら各社のエントリー・モデルから選ぶことになるだろうし、予算と設置スペースに制限がなければ最上位機種も視野に入ってくるだろう。
しかし実際は、そのどちらでもない場合も多いはず。ある程度の予算はあるが、費用はそれなりに抑えたい。音や機能に贅沢は言わないが、やはり気持ち良く叩きたい。部屋に置くのだから見た目も大事だし、できればあまり場所はとりたくない……など。
そういう人にぜひ注目してほしいのが、日本国内ではイケベ楽器店で独占販売されているローランドVAD103だ。VADという型番が示すとおり、木製シェルを採用したV-Drums Acoustic Designシリーズのラインナップで、これはそのエントリー・モデルに位置づけられる。浅胴シェルのパッドで構成されたシンプルな3点セットで、シンバルはハイハット、クラッシュ、ライドの3枚。これらをラックではなく通常のスタンドを使ってセッティングする。少し詳しい人向けに説明するなら、同シリーズのVAD306からタムとシンバルを1つずつ減らし、音源モジュールをTD-17からTD-07にリプレイスしたものということになる。TD-07は、2020年秋に発売されたTD-07シリーズが採用しているモジュールで、コンパクトなデザインに必要十分以上のクオリティを備えた優れものだ。
価格:¥218,900 (税込)
価格:¥242,000 (税込)
価格:¥251,900 (税込)
価格:¥251,900 (税込)
価格:¥272,800 (税込)
にのまい
1995年生まれ。14歳のとき友人からバンドに誘われてドラムを始め、その翌年からYouTubeやニコニコ動画に演奏してみた動画をアップし始める。学業や仕事と両立しながら10年以上動画投稿を続け、2021年9月にはYouTubeチャンネル登録者10万人を突破。現在はエンタメ系の演奏動画に加え、レッスン動画や商品レビューなど幅広くドラムの動画を投稿している。