フェンダーより、アイコニックな “スパゲティ・ロゴ” をサウンドホールのデザインに採用した遊び心をくすぐるテレキャスター・シンラインが、2021年の限定製品として登場。

　「Made in Japan Limited F-Hole Telecaster Thinline」は、従来のF型サウンドホールの代わりに、50年代から60年代半ばまで採用されていたフェンダーのスパゲティ・ロゴをあしらうことで、オーセンティックなルックスの中に遊び心を施した、これまでにない新しいスタイルのギターとなっている。

　定評あるアッシュ・ボディには、トップ側にバインディング、バックにはコンター加工が施され、ビンテージ・スタイル・シングルコイル・テレ・ピックアップとスティール・サドル仕様のブリッジを搭載。そして、F-キー・チューナーや “U” シェイプのメイプル・ネックに9.5インチ・ラジアスの指板、ナロー・トール・フレットがスムーズな演奏性を提供する。カラーは、ミスティック・アイス・ブルー／アークティック・パール／ペニーの3色展開。

アークティック・パール

ミスティック・アイス・ブルー

ペニー

数量限定のプレミアム・モデル
Made in Japan 2021 Limited Collection
F-Hole Telecaster Thinline

　さらに、数量限定のプレミアム・モデルとして「Made in Japan 2021 Limited Collection F-Hole Telecaster Thinline」が、11月下旬に発売予定。ボディ・トップには、このモデルのために厳選された5ミリ厚のキルト・メイプル材、ネックには5Aクオリティのフレイム・メイプル材を惜しげもなく使用。また、木目をより強調する飴色着色の上から、フェンダーが50年代当時より使用してきたラッカー塗装で仕上げることで、さらなる高級感に加え経年変化も楽しめる1本に仕上がっている（カラーはビンテージ・ナチュラルのみ）。

Made in Japan 2021 Limited Collection F-Hole Telecaster Thinline