アコースティックエンジニアリングが手がけた“理想の音楽制作を実現する”環境
- 2024/11/25
TEDDY'S GUITAR / Teddy's ONE
アコースティック・ギター・マガジンの看板企画ニューギア ・サウンドチェックが、動画で楽しめる“アコギ・ソムリエ有田純弘のニューギア ・チェック”が始まります。 2021年3月号 Vol.87からお届け!
ギタリストの古川忠義がプロディースするブランドのオリジナル・エレアコ。エルボー・コンター加工を施したカッタウェイつきOMスタイルのボディと、628mmのミディアム・スケールの組み合わせで、高い演奏性を実現している。比較的求めやすい価格でありながら盛りだくさんな仕様が魅力だ。
ここまでサービス満点なものは
なかなかないんじゃないでしょうか。
テンション感が十分にあるけれど押弦にストレスがないです。エルボー・コンターはやっぱり、付いていると楽ですよね。オーソドックスなアコースティック・ギターらしい音色で、バランスも良し。ネックは親しみやすい握りで、初心者もすぐ仲良くなれるギターだと思います。Sonitoneピックアップは、柔らかい感じの音がします。お求めやすい価格で頑張っているギターは増えたけれど、ここまでサービス満点なものはなかなかないんじゃないでしょうか。
アコースティック・ギター・マガジンVol.87ニューギア ・サウンドチェックに掲載の15本の演奏動画はすべてYouTubeで公開中です。
本記事は、リットーミュージック刊『アコースティック・ギター・マガジン 2021年3月号 Vol.87』の記事を抜粋・転載したものです。今号表紙は浦沢直樹&六角精児の特別対談を冠したフォーク特集号。歌本小冊子を付属という特典もあるので、ぜひチェックしてみてください!
価格:オープン
有田純弘(ありた・よしひろ)
1957年生まれ。84年に渡米し、翌年、U.S.ナショナル・バンジョー・チャンピオンシップにて優勝。一時期はボストンを拠点にジャズ、ブルーグラス、民族音楽などさまざまなジャンルで活躍、さらにはベラ・フレック、デヴィット・グリスマンを始めとした数々のビッグ・ネームと共演を果たした。92年にソロ・アルバム『Whale Dance』(Strictly Country Records:SCR-28)を発表。現在はギター、マンドリン、バンジョーなどあらゆる弦楽器を操るマルチ弦楽器プレイセッションに参加。洗足音楽大学ジャズコース講師を務める傍ら、鬼怒無月や竹中俊二とのトリオ“FRETLAND”などで精力的な活動を展開している。