アコースティックエンジニアリングが手がけた“理想の音楽制作を実現する”環境
- 2024/11/25
Fender / Billie Eilish Signature Ukulele
フェンダーより、グラミー賞5部門受賞歴を誇る新しいタイプのポップ・カルチャー・アイコン、ビリー・アイリッシュのシグネチャー・ウクレレが登場した。
ロサンゼルス出身のビリー・アイリッシュは、13歳の時にサウンドクラウドにアップロードした楽曲「OCEAN EYES」で注目を集め、2019年にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が、全世界18か国で1位を獲得。全米で2019年の年間最高興行収入アルバムとなった。彼女は、グラミー主要4部門の最優秀新人アーティスト賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞を同年に受賞したことのある2人目のアーティストで、その史上最年少アーティスト、さらにはこの功績を残した初の女性アーティストでもある。
ビリーにとってウクレレは、初めて弾き語りと曲作りを学んだ楽器。フェンダーとの初のシグネチャー・モデルとなる「Billie Eilish Signature Ukulele」は、全体に彼女のトレードマークである “BLOHSH” シンボルを配し、彼女の好みのスペックと美学を具現化したコンサート・サイズのウクレレ。トップ/バック/サイドにサペリ材を使用し、ブラック・マット・フィニッシュを採用。ウォルナット指板にホワイト・ドット・インレイ、ニッケル製のハードウェアを装備している。3バンドEQとチューナー内蔵のフィッシュマン Kula プリアンプを搭載しているため、ライブでも大活躍。経験豊富なミュージシャンにも、初めて楽器を手にするビギナーにも、おすすめのウクレレとなっている。
なお、ビリーとウクレレのつながりやハワイにおけるウクレレの歴史に敬意を表して、ビリーとフェンダーはハワイ・コミュニティ・ファウンデーションが新たに設立したアロハ・メレ基金に寄付を行う。この基金は、ネイティブ・ハワイアンや太平洋諸島のコミュニティのためのコロナウイルス救済活動を⽀援している⾮営利団体に分配されるとのこと。
価格:¥30,000 (税別)