チューブ・アンプ名器を再現したデジタル・アンプ「Tone Masterシリーズ」に、60年代初期のフェンダーを想起させるブロンドのビニール・カバーを採⽤した「Tone Master Deluxe Reverb Blonde」と「Tone Master Twin Reverb Blonde」が追加。2020年8月19日より販売が開始された。

　パイン材キャビネットと、ネオジム・マグネットを使⽤したCELESTION NEO CREAMBACKスピーカーのコンビネーションにより、オリジナル・モデルの約半分の重量を実現しながら、トーン、フィーリング、レスポンス、キャラクターを忠実に再現している。さらにリア・パネルには、フルパワーと5段階のアッテネーター設定が可能なアウトプット・パワー・セレクター、SHURE SM57とSENNHEISER MD421マイクを使⽤したインパルス・レスポンス（IR）キャビネット・シミュレーションが可能なバランスXLRライン出⼒、サイレント・ステージやレコーディング⽤のミュート・スイッチ、ファームウェアのアップグレードが可能なUSB ポートなど、現代的な利便性と柔軟性を備えている。2ボタン・フットスイッチを付属し、足元でのチャンネル切り替えやエフェクトのオン／オフも可能だ。

Tone Master Twin Reverb Blonde

Tone Master Deluxe Reverb Blonde

Tone Master Twin Reverb Blonde リア

Tone Master Deluxe Reverb Blonde リア