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- 2024/11/16
Fender / Made in Japan Heritage Stratocaster
フェンダーより、伝統ある真のフェンダーDNAを追求したという新シリーズ“Made in Japan Heritage”が登場した。
“Made in Japan Heritage”は、フェンダーの長い歴史の中で日本製が生まれた意味と、本来あるべき姿を見つめ直すことで導かれた日本製フェンダーの真骨頂となるシリーズ。年代別に正確なスペックとルックスを再現したストラトキャスター、テレキャスター、テレキャスター・カスタム、テレキャスター・シンライン、ジャズマスター、プレシジョン・ベース、ジャズ・ベースで構成される11モデル、15製品がラインナップされている。開発に当たっては、エリック・クラプトンやキース・リチャーズなど数多くのアーティスト・モデルを手がけたマスタービルダー時代を経て、現在は世界のすべての⼯場で製作されるフェンダー・ギターの品質維持および向上を担当する製造技術部門ディレクター、マーク・ケンドリックが監修。USA製品のプロファイリング・データを採用したボディやネック・シェイプ、理想的なピックアップのセッティングから導き出されるフェンダー・トーン、オリジナル・カラーの再現性など、細部に至るまで徹底的な見直しが⾏なわれ、伝統的なフェンダー製品の“あるべき姿”を具現化している。
その大きな特徴のひとつが“ビンテージ・トーン”。ピックアップを構成するマグネットの材料やコイルの巻き数、さらには理想的なトーンを得るために設定されたマグネットの高さなどを年代ごとに分析し、過去の系譜を多く取り込んだ真のビンテージ・トーンを奏でる。ふたつ目は“トラディショナルなルックス”。ボディやネック、ピックアップなど、すべての要素にフェンダーカスタムショップやUS製品の開発に使用される資料を参照することで、真のフェンダー・シェイプを実現。これに伴い、US製ピックガードにも対応することが可能となった。また、マーク・ケンドリックのカラーに関する豊富な知識を元に、経年変化する前の本来のカラーを採用。より伝統的でビンテージなルックスを実現するために、各パーツのカラー・バランスを見直した上でパーツ選定を⾏なっている。そして三つ目は“オーセンティック・スペック”。ピックアップの素材、コイル・ワイヤー、配線材、オリジナルのアートワークを参照したデカール・デザインに至るまで、直接は見えない細部のスペックにもこだわり、真のフェンダーDNAを受け継いでいる。
「Made in Japan Heritage 50s Stratocaster」は、アッシュ・ボディにラッカー・フィニッシュを施すことで、経年変化により深まっていく色合いが楽しめる。7.25インチ・ラジアスのソフト“V”シェイプ・メイプル・ネックに、21本のビンテージ・スタイル・フレットを装備。ビンテージ・スタイルのシンクロナイズド・トレモロや、本シリーズのために特別に選定された50sシングルコイル・ストラト・ピックアップなど、すべてのスペックは伝統的な弾き心地と甘いビンテージ・トーンを実現するためにこだわり抜かれている。カラーは、2カラー・サンバーストとホワイト・ブロンドの2色。
「Made in Japan Heritage 60s Stratocaster」は、アルダー・ボディに同じくラッカー・フィニッシュを採用。ネックは厚めの“C”シェイプで、指板はローズウッド。ビンテージ・スタイルのシンクロナイズド・トレモロや、本シリーズのために特別に選定された60sシングルコイル・ストラト・ピックアップなど、こだわりのスペックが貫かれている。カラーは3カラー・サンバーストのみ。「Made in Japan Heritage 70s Stratocaster」は、アッシュ・ボディにグロス・フィニッシュを採用。ネックは‘70s“C”シェイプで、指板はローズウッド。ビンテージ・スタイルのシンクロナイズド・トレモロや、本シリーズのために特別に選定された70sシングルコイル・ストラト・ピックアップなど、やはりこだわり抜いたスペックが投入されている。カラーはナチュラルのみ。
「Made in Japan Heritage 50s Telecaster」は、アッシュ・ボディにラッカー・フィニッシュを施すことで、経年変化により深まっていく色合いが楽しめる。7.25インチ・ラジアスの1952“U”シェイプ・メイプル・ネックに、21本のビンテージ・スタイル・フレットを装備。ブラス製バレル・サドルのビンテージ・スタイル・ストリング・スルー・ボディ・ブリッジや、本シリーズのために特別に選定された50sシングルコイル・テレ・ピックアップなど、すべてのスペックが伝統的な弾き心地と甘いビンテージ・トーンを実現するためにこだわり抜かれている。カラーは、バタースコッチ・ブロンドとホワイト・ブロンドの2色。
「Made in Japan Heritage 60s Telecaster Custom」は、アルダー・ボディにラッカー・フィニッシュを採用。ネックは‘60s“C”シェイプで、指板はローズウッド。ブリッジはスティール製スレデッド・サドルのビンテージ・スタイル・テレ、そして本シリーズのために特別に選定された60sシングルコイル・テレ・ピックアップなど、こだわりのスペックが貫かれている。カラーは3カラー・サンバーストのみ。「Made in Japan Heritage 60s Telecaster Thinline」は、アッシュ・ボディにラッカー・フィニッシュを採用。指板はメイプルとなっている。そしてカスタムと同じく、ネックは‘60s“C”シェイプで、ピックアップは60sシングルコイル・テレ、ブリッジはスティール製スレデッド・サドルのビンテージ・スタイル・テレ。その他、細部にまでこだわり抜いたスペックが投入されている。カラーは3カラー・サンバーストのみ。
「Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster」は、ボディ材にアルダー(3カラー・サンバースト)およびアッシュ(ホワイト・ブロンド)を採用。ラッカー・フィニッシュを施すことで、経年変化により深まっていく色合いが楽しめる。7.25インチ・ラジアスのMid '60s“C”シェイプ・メイプル・ネックにローズウッド指板、21本のビンテージ・スタイル・フレットを装備。フローティング・トレモロ付きのビンテージ・スタイル・アジャスタブル・ブリッジや、本シリーズのために特別に選定された60sシングルコイル・ジャズマスター・ピックアップなど、すべてのスペックが伝統的な弾き心地と甘いビンテージ・トーンを実現するためにこだわり抜かれている。カラーは、3カラー・サンバーストとホワイト・ブロンドの2色。
「Made in Japan Heritage 50s Precision Bass」は、アルダー・ボディにラッカー・フィニッシュを施すことで、経年変化により深まっていく色合いが楽しめる。7.25インチ・ラジアスの厚めの“C”シェイプ・メイプル・ネックに、20本のビンテージ・スタイル・フレットを装備。スティール製スレデッド・サドルのビンテージ・スタイル・ブリッジや、本シリーズのために特別に選定された50sシングルコイル・プレシジョン・ベース・ピックアップなど、すべての仕様は伝統的な弾き心地と甘いビンテージ・トーンを実現するためにこだわり抜かれている。カラーは2カラー・サンバーストのみ。「Made in Japan Heritage 60s Precision Bass」は、同じくアルダー・ボディにラッカー・フィニッシュを採用。ネックは1963“C”シェイプで、指板はローズウッド。スティール製スレデッド・サドルのビンテージ・スタイル・ブリッジや、本シリーズのために特別に選定された60sシングルコイル・プレシジョン・ベース・ピックアップなど、こだわりのスペックが貫かれている。カラーは3カラー・サンバーストのみ。
「Made in Japan Heritage 60s Jazz Bass」は、アルダー・ボディにラッカー・フィニッシュを施すことで、経年変化により深まっていく色合いが楽しめる。7.25インチ・ラジアスの'60s“C”シェイプ・メイプル・ネックにローズウッド指板、20本のビンテージ・スタイル・フレットを装備。スティール製スレデッド・サドルのビンテージ・スタイル・ブリッジや、本シリーズのために特別に選定された60sシングルコイル・ジャズ・ベース・ピックアップなど、すべての仕様は伝統的な弾き心地と甘いビンテージ・トーンを実現するためにこだわり抜かれている。カラーは、3カラー・サンバーストとオリンピック・ホワイトの2色。「Made in Japan Heritage 70s Jazz Bass」はアッシュ・ボディにグロス・フィニッシュを採用。ネックは1975“U”シェイプで、メイプル指板となっている。ビンテージ・スタイルのブリッジや、本シリーズのために特別に選定された70sシングルコイル・ジャズ・ベース・ピックアップなど、やはりこだわり抜いたスペックを投入。カラーはナチュラルのみ。
価格:¥160,000 (税別)
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