NAMM2020のフェンダー・ブースには多くのギタリストが来訪！

　The NAMM Show 2020のフェンダー・ブースには世界各国の著名なギタリストが多く集結。日本からは今回レポーターとして新製品の数々を伝えてくれたichikaのほかに、Char、山岸竜之介、すぅ（SILENT SIREN）も訪れ、圧巻の新製品の展示に目を輝かせていたのが印象的だった。

　さらに海外アーティストのステージ・パフォーマンスも連日開催。エリック・ジョンソンによるトーク＆ライブ、American Acoustasonic Telecasterのデモ動画でもおなじみのエイラ・テスラー・メイブによるAmerican Ultra Stratocasterでのパフォーマンスには多くの来場者が足を止めた。

　気鋭ブルース・ギタリスト、クリストーン・“キングフィッシュ”・イングラムはAmerican Acoustasonic Stratocasterを使った圧巻のソロ・プレイを披露し、ナイア・イズミはAmerican Ultra Jazzmasterにルーパーとタッピングを使ったネオソウルを。ジム・アドキンス（ジミー・イート・ワールド）はシグネチャー・モデルを携えて弾き語りを聴かせてくれ、フェンダー・ギターは幅広いジャンルにも適応する、最大限の可能性を持った素晴らしい楽器だと再認識した。