フェンダーは、自社の代表的なギター・シェイプをモチーフに設計されたユニークなウクレレ「Fullertonシリーズ」を発表した。Telecaster、Stratocaster、Jazzmasterといったフェンダー・エレクトリック・ギターの代表的なモデル・シェイプとクラシカルなカラーリングを踏襲し、従来のウクレレのイメージを刷新するスタイリングが魅力的だ。ボディ・トップはラミネイト加工されたスプルース、バックとサイドはマホガニー、ネックはメイプル、指板はウォルナットを採用。多彩なトーンを実現するオリジナル・プリアンプを内蔵し、生音でもアンプを通しても楽しめる仕様も嬉しい。さらに、弦を結ばないNO-TIEタイプのブリッジを採用しており、弦の張り替えも容易にできる。高い機能性でプレイヤーを強力にサポートしてくれるだろう。フェンダーのロック・スピリットをウクレレでも表現したいプレイヤーにオススメだ。

　なお、それぞれカラー・バリエーションが用意されており、「Fullerton Telecaster Ukulele」はバタースコッチ・ブロンド（写真）／ブラックの2種、「Fullerton Stratocaster Ukulele」はブラック（写真）／サンバーストの2種、「Fullerton Jazzmaster Ukulele」はオリンピック・ホワイト（写真）／タイドプールの2種が展開される。

Fullerton Telecaster（Butterscotch Blonde）

Fullerton Stratocaster（Black）

Fullerton Jazzmaster（Olympic White）