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【Fender/Alternate Reality】機能美と未来的なスペックをフィーチャーした個性派コレクション!

Fender / Alternate Reality

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 NAMM 2019にて、Fenderが新たな、かつユニークなコレクションを発表した。Alternate Realityは、未来のプレイヤーを視野に入れたユニークなスペックを取り込んだギターをラインナップし、Fenderの伝統的な機能美と、実用的で未来的なスペックをフィーチャー。個性的ながら、確かなプレイアビリティを実現した注目のシリーズと言えるだろう。ただし本シリーズは、いずれも数量限定で生産されるので、気になるユーザーは発売時期も併せてチェックしてほしいところ。

POWERCASTER

 POWERCASTERは、ATOMICハムバッカーとソープバー・タイプのMP-90シングルコイル・ピックアップを搭載し、バンド・アンサンブルに埋もれない、スケール感がありつつもエッジの効いたサウンドを提供する。ネックはロースト・メイプル、指板にはパーフェローを採用しており、流線型のピックガードと相まって、個性的かつ優雅さを感じさせるデザインに仕上がっている。さらなるポイントは、24.75インチ・スケールを採用し、22フレット仕様となっていること。9.5インチ・ラジアスの指板、ミディアム・ジャンボ・フレットと相まって、高い演奏性を獲得している。2019年3月発表予定。

SIXTY-SIX

 SIXTY-SIXは、ダウンサイジングしたジャズ・ベースのボディに、HSSレイアウトのピックアップを配したユニークなモデル。ボディにはアッシュが用いられ、ファットかつエッジの効いたトーンで、ファンキーなカッティングなどにも最適。5ウェイ・ピックアップ・セレクターも活用すれば、さまざまな局面で活躍してくれるだろう。2019年4月発表予定。

METEORA HH

 METEORA HHは、NAMM 2018に「Parallel Universe」シリーズ内でリリースされたMeteoraの新モデル。フェンダーのデザインの美学が凝縮された個性的なボディには、「Player」シリーズのアルニコ2ハムバッカーを2基搭載する。コントロールも個性的で、リア・ボリュームとトーンの間にあるスイッチを押すと、フロント・ボリューム・ツマミとリア・ボリューム・ツマミの役割を入れ替えることができる。つまり、自身の演奏のクセや好みに応じてプチ・カスタマイズできるというわけだ。加えて、トーン・ツマミをプルアップするとコイルタップすることが可能。2019年5月発表予定。

ELECTRIC Ⅻ

 1965年に初めてリリースされて以降、Fenderの伝統とも言える12弦ギターだが、ELECTRIC Ⅻとして待望のリリース。本器のために新開発されたデュアル・スプリット・コイル・ピックアップを2セット搭載し、クリスピーでクリアなクラシカル・サウンドを出力する。調整可能なハードテイル・ブリッジは12個の独立したサドルを備えており、正確なイントネーションを実現。ネックはモダンCシェイプを、フレットはミディアム・ジャンボを採用。さまざまなギタリストにも扱いやすい12弦ギターと言えそうだ。2019年7月発表予定。

TENOR TELE

 TENOR TELEは、4弦仕様のテナー・ギターをモダンにアップデートし、テレキャスター・シェイプに落とし込んだ逸品。カスタム・デザインされたピックアップを2基搭載し、テレキャスターらしいトゥワンギーなサウンドを鳴らしてくれる。ネックはUシェイプを採用し、演奏性も高い。コンパクトなサイズも魅力で、どこへでも持ち出して、さまざまなシチュエーションで演奏を楽しめるだろう。なお、テナー・ギターは6弦ギターの3弦〜6弦と同じチューニングにしてプレイするのが一般的だ。2019年8月発表予定。

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【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 https://fender.co.jp
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