Yamaha / MODX
Yamaha MODX / 価格：オープン・プライス（※写真はMODX6）
ヤマハのフラッグシップ・シンセサイザーMONTAGEのテクノロジーを継承し、AWM2＆FM-Xのハイブリッド音源を内蔵。定評あるAWM2音源によるリアルな楽器音や即戦力のシンセ音色と、新開発のFM-X音源で生成する斬新なFMサウンドを組み合わせて使用することが可能で、幅広いジャンルに対応する2,000種以上のプリセット・パフォーマンス（音色）が用意されている。また、複数のパラメーターを1つのノブで変化させる “Super Knob”、パラメーターをリアルタイムにコントロールしてシーケンスさせる“Motion Sequencer”、外部オーディオ入力の波形を検出してパラメーターを操作する“Envelope Follower”という“Motion Control”機能を搭載。これにより複雑なサウンド変化や、他とは一線を画す個性的な演奏表現が可能となっている。
さらにキーボーディストには欠かせないレイヤー／スプリットや、自身が使用するパフォーマンス音色を画面上に並べておけるライブセットといったライブ向けの機能が充実。音色切替時の音切れがない“SSS（Seamless Sound Switching）機能”も装備する。またMODXでは、インターフェースがシンプルな構成となったほか、新たにリズムパターン機能が追加されるなど、パフォーマンスに使える楽器としての仕様を強化。61鍵セミウェイテッド鍵盤搭載モデルのMODX6は6.6kg、76鍵モデルのMODX7は7.4kgとなっており、可搬性にも優れている。またピアノ演奏を重視したいプレイヤー向けに88鍵GHS鍵盤搭載のMODX8もラインナップ（別売で3モデルそれぞれに専用ケースが用意されている）。
複数のパラメーターを1つのノブで変化させるSuper Knobはパフォーマンスで威力を発揮する
MONTAGEゆずりの7インチ・タッチパネル・ディスプレイにより高い操作性を実現している
新たに搭載されたリズムパターン機能により簡単にリズムパートを追加できるようになった
価格：オープン
Gakushi
15歳からキーボードを始め、18歳に上京し23歳からプロとして活動を始める。近年では、AI、EXO-CBX、加藤ミリヤ、久保田利伸、クリスタルケイ、清水翔太、Chara、Skoop On Somebody、DA PUMP、堂本剛、三浦大知、などのライブやアレンジなどに参加する。
