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  • 山岸竜之介がフェンダー・ブースを現地からレポート

【NAMM2019】編集担当のNAMM日記。(DAY2)

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【NAMM2019】編集担当のNAMM日記。(DAY2)

 1月25日、The NAMM Show 2019の2日目。平日の金曜日にも関わらず昨日よりも来場者が増えた印象で、フェンダーブースはさらなる賑わいを見せた(もはや週末モードなのか……?)。そしてやはり、昨日も注目の的であったアメリカン・アコースタソニック・テレキャスターの前には大きな人だかりができていた。


 さて本日の山岸竜之介は、アメリカン・パフォーマー・シリーズや、フェンダーカスタムショップのモデル、エフェクターの新ラインナップを試奏。そしてその動画をシューティングした。エフェクターは来場者を前にして撮影し、終了後には展示ブース前でゲリラ演奏を開始。多くの来場者が足を止め、演奏終了後に数多くの拍手と声援が飛び交うのは非常にNAMMらしい光景だった。


 この演奏を終えた山岸に感想を聞くと、“アメリカン・ロック的な曲を演奏するとみんな集まってくるんですよね。アメリカの人たちは歪んでる音やチョーキングなんかが本当に好きなんだなと思いましたね(笑)”と語ってくれた。新世代のギター・ヒ-ローは、“初めてのNAMM、初めてのアメリカ”で、早くも人々の心をつかんだ。

 また、本日多くの新たなフェンダー製品に触れた山岸に“今日演奏して楽しかったか”を聞いたところ“ベースです!”と、屈託のない笑顔で答えが返ってきた。どうやらこれからのギター・ヒーローは、マルチな才能が条件なのかもしれない(笑)。

 アメリカン・パフォーマー・シリーズは新開発のYosemiteピックアップを搭載し、USA製であるにも関わらず大変求めやすい価格になっている。山岸と同世代の新時代のギターキッズには、ぜひ手に取っていただきたい商品だ。若い世代に、楽器の自由な楽しみ方を通じて、いろんなコミュニケーションをしてほしい。本日も、そう感じた1日だった。

 NAMMショウのリアルタイムな模様は、山岸竜之介(@ryunosukeguitar)とデジマート(@digimartnet)のTwitterをチェック!!

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