“ONE DAY GUITAR SHOW”で発表された桜モデルの注目機種を総ざらい!
- 2025/01/07
McSwain Guitars / Slash Signature Model Fear & Loathing Guitar
約20年前、ロサンゼルスの小さなガレージから始まった、McSwain Guitars(マックスウェイン・ギターズ)。スティーヴ・ヴァイの使用をきっかけに大きな可能性に目覚め、実際に世界中から注目されるブランドに成長した。そして今回、スラッシュのシグネチャー・モデルと、松本孝弘(B'z)が使用していたモデルが国内入荷!
「Slash Signature Model Fear & Loathing Guitar」は、風刺画家として知られるラルフ・ステッドマンとのコラボレーションにより完成したモデルで、スラッシュがシリアル・ナンバー“001”のオーナー。クラフトマンとしては芸術的かつ大胆な冒険となったようだが、もちろんギターとしてのクオリティと演奏性も極上だ。スラッシュ曰く“本に描かれた堕落に熱中するのも、もしくは自分がその中にいることを想像して思わず噴き出したりするのも、『Fear & Loathing in Las Vegas』(映画化もされた小説のタイトル)がきっかけだ。俺が間違いなくそれを経験した。みんなが『Fear & Loathing in Las Vegas』に描かれていた堕落した世界観に吐き気を覚えたとしても、俺にとっては、とてつもなくおもしろい本だったんだ”とのこと。ちなみに、このモデルは今回が日本初上陸で、入荷は1本のみとなっている。ハード・ケース、保証書、認定書が付属。
「Machine Custom」は、松本孝弘が2010年のB'z LIVE-GYM 2010 “Ain't No Magic”公演で使用していたモデル。彼がロサンゼルスを訪れた際にマックスウェイン・ギターズに立ち寄り、コラボレーション・モデルとして本器を作ることになったそう。映画『マッドマックス』の世界観をイメージして作られたとのことで、トップのアルミやいくつものリベット、計器などが無機質で荒涼とした表情を生み出しているが、そのサウンドは意外にも正統派。フロントとリアのハムバッカーが個別にコイルタップできるなど、音色のバリエーションも幅広い。こちらもハード・ケース、保証書、認定書が付属。なお、初回入荷品は即日完売となり、次回入荷も少数となってしまうため、ご予約はお早めに。
価格:¥1,000,000 (税別)
価格:¥750,000 (税別)