フェンダーから、新たなアコースティック・ギター。シリーズが登場した。その名も“California”。ヘッドストックはいわゆる“フェンダー・ヘッド”を採用し、片側6連のチューニング・ペグを採用。しかも、どのモデルもマッチングヘッド仕様というのがニクいところ。そして最も興味深いのが、同シリーズには“CLASSIC”、“SPECIAL”、“PLAYER”という3つのグレードがありながらも、どれも共通のラージ・サイズの“REDONDO”、ミッド・サイズの“NEWPORTER”、そしてショート・スケール＆コンパクトな“MALIBU”という3種類のボディ・シェイプをラインナップしていること。グレードによる仕様の違いに注目してもらうのはもちろんだが、ここではトモ藤田による演奏で、そのサウンドの違いを体感してみてほしい。

MALIBU PLAYER（Aqua Splash）

NEWPORTER SPECIAL（Matte Black）

REDONDO CLASSIC（Cosmic Turqioise, HotRod Red Metallic）