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- 2024/11/16
Fender / Eric Johnson Signature Stratocaster Thinline
世界有数のストラト使いとして多くのギタリストに影響を与えているエリック・ジョンソン。過去にもフェンダーから本人監修によるシグネチャー・モデルがリリースされているが、その続編として前モデルとは異なる仕様を持った“Eric Johnson Signature Stratocaster Thinline”が発表された。
“セミホロウ・ボディのトーンとストラトキャスターを融合させ、軽量でありながらリッチなサウンドを誇るギター”をテーマに、2015年から開発をスタート。2年の歳月を経て完成したこのモデルは、なんとシンライン仕様のストラトキャスターになった。指板がメイプル材(前モデルはローズウッド)などの違いはあるが、アルダー・ボディの採用からこだわりのニトロセルロース・ラッカー仕上げ、皿ビス留めの特別仕様ピックアップ、1957年スタイルのソフトVシェイプを採用したメイプル・ネック、ストリング・ガイドを廃したヘッド・デザインなどの仕様は、既発の“Eric Johnson Stratocaster”と共通する部分も多く、前モデルのファンも安心して使用できるだろう。
YouTubeではエリック・ジョンソン「Stratagem」(2017年リリース『Collage』に収録)のPVにて本人が同モデルと思しきギターを抱えて出演しているのが確認できる。
カラーはこの動画で見られるビンテージ・ホワイトの他、2カラー・サンバーストもラインナップされている。