Positive Grid Spark LIVE meets Toshiki Soejima & Naho Kimama
- 2024/12/13
RYOGA Guitar & Bass
アグレッシブなライブ・パフォーマンスを行なうアーティストの負担を軽減するため、重量やバランス、スケール感など楽器の設計から根本的に見直し、従来の価値観には縛られないオリジナル・デザインの新しいブランドを立ち上げる──そのコンセプトをもとに始まったのがRYOGAだ。“日本人にとって本当に弾きやすいギターとは?”、“良いライブ・パフォーマンスを可能にする楽器とは?”という疑問を解決するために製作したギター&ベースはサウンド/プレイアビリティに優れ、快適な演奏性を提供してくれる。ブランド・キャラクターにちなんだ8月3日(「ハチミツの日」)
伝統的なルックスを採用しながらも、リア・ピックアップにはハムバッカーを、フロント・ピックアップにはシングルコイルを搭載するなど、革新的なエッセンスを盛り込んだHORNET(スズメバチという意味)。ボディ材は2ピース・マホガニー、ネック材はマホガニー/メイプル/マホガニーの3ピース構造で、リード・ギターに最適なパワフルかつ温かみのあるサウンドを生み出す。カラーは写真のTPW(トランス・パール・ホワイト)と、TPI
HORNET と同じボディ・タイプながらも、ピックアップはP-90(フロン
NBL(ナイト・ブルー)という独特のカラーリングが唯一無二の存在感を放つCICADA。ソリッド・ギターと同等のサイズながらボディ内部はホロー構造となっており、そのサウンドはセミ・アコースティック・ギターを彷彿とさせる。また、内部をくり抜くことで、重たい外観とは裏腹にサンプル実機
SKATER-T3Vは、24フレットと648mmのスケールを採用したネックが特徴的なモデルだ。独自にデザインしたボディ・シェイプは重量バランスやハイ・ポジションの演奏性、ブリッジと右手の位置関係……など、あらゆる部分に綿密な設計が施されており、ストレス・フリーな演奏を実現。ボディはアッシュの2ピース、ネックはメイプルとブビンガの5ピースというウッド・マテリアルで、ソロだけでなく、バッキングでも存在感を放つ明るいサウンドを創出する。カラーは写真のTPV(トランス・パール・バイオレット)と、TPW(トランス・パール・ホワイト)の2種類をラインナップ。価格はそれぞれ277,000円。
SKATER-H3VはSKATER-T3Vと同じボディ・シェイプながらも、コストパフォーマンスに優れたモデル。なめらかにカットされたジョイント/カッタウェイ部分はハイ・ポジションの演奏も楽に行なえ、センターより少し横に設置されたストラップ・ピンはヘッド落ちを防いでくれるだろう。ボディはアルダーの3ピース、ネックはメイプルの3ピースを採用している。カラーは写真のFGM(フォレスト・グリーン・メタリック)と、FIR(ファイアー・レッド)を用意。価格はそれぞれ165,000円。
RYOGAのベース・シリーズはSKATERシリーズのボディ・シェイプをもとに製作されている。写真のSKATER-B532は、ロング・スケールより約2.5cm短いネック・スケール(838mm/21フレット)を採用し、演奏性を高めた1本。パワーのあるPJタイプのピックアップ(パッシブ)、裏通しブリッジ構造とロング・スケール弦の組み合わせ、そして独自のヘッド形状が相まって、豊かな低音を表現する。本器はPNT(パール・ナチュラル)というカラーで、価格は248,000円。
こちらはTPB(トランス・パール・ブルー/写真)とTPR(トランス・パール・レッド)の2カラーを用意したSKATER-B432。重量バランスに優れており、座っても、ストラップを使用して立って弾いても、ボディの下がりやヘッド落ちを防止。全体としてコンパクトに仕上がっているので、女性にもオススメだ。木材はSKATER-B532と同じく、ボディにアッシュの2ピース、ネックにメイプル/ブビンガの5ピースを採用。価格はそれぞれ238,000円。
なお、8月の下旬にはデジマート製品レビューにてギター&
価格:¥245,000 (税別)
価格:¥240,000 (税別)
価格:¥260,000 (税別)