パフォーマンス中にエフェクターやギター／ベース本体のノブの設定が変わってしまい、不便に思ったことはないだろうか？　そんなユーザーにうってつけの、固定できるノブをリリースするブランド「LOKNOB」が日本上陸した。そのラインナップは、ノブの固定度によって大きく3種類に分けられる。まずロックしたあとでも、簡単操作で位置を再設定＆調整ができる「Loknob」。設置後もノブを上に引き上げながら回し、指を離せば再びその位置でロック可能。さらに引き上げずとも力を入れて回せば、ノブのギザギザに合わせて動かすことができる。こちらの本体サイズは2種類（BIGとSMALL）で、それぞれミリ（回転軸の径6mm）とインチ（回転軸の径6.35mm）をラインナップ。カラーはBIGが4種類で、SMALLが3種類となる。

Loknob／Big／Silver

Loknob／Big／Black

Loknob／Big／Black-Silver

Loknob／Big／Black-Gold

Loknob／Small／Black

Loknob／Small／Black-Silver

Loknob／Small／Silver

　続いては、完璧にノブの動きを固定する「Tour Cap」。こちらに付け替えればもう動くことはないので、設定を変える必要がないノブにオススメ。こちらも本体サイズ2種類（BIGとSMALL）、ミリ（回転軸の径7mm）とインチ（回転軸の径9.5mm）をラインナップする（※SMALLは7mmのみ）。カラーはそれぞれ2種類。

Tour Cap／Big／Silver

Tour Cap／Big／Black

Tour Cap／Small／Silver

Tour Cap／Small／Black

　最後はノブの動きを重くする「Hugga」。こちらは簡易的なもので、ノブの底に貼り付けるだけで回転が重くなるという代物。例えばギター本体のボリュームなど、頻繁に動かすが簡単に動いては困るノブに設置するといいだろう。なお、大きさはハサミなどで切って調節できて、ポットではなくノブの底に貼り付ける形で使用する。

Hugga