Positive Grid Spark LIVE meets Toshiki Soejima & Naho Kimama
- 2024/12/13
ESP/SNAPPER-7 Ohmura Custom
C4やdCprGなどのメンバーとして、また世界的メタル・ユニットを始めとする数々の一流アーティストのサポートとして活躍する大村孝佳。彼が愛用する6弦SNAPPER Ohmura Customの、7弦仕様モデルがついに登場した。木材構成は6弦モデルと同じで、ボディはアルダー、ネックはハード・メイプル、指板はローズウッドを採用。もちろん指板の9〜22フレットには、大村モデルではお馴染みのハーフ・スキャロップ加工が施されている。ピックアップは、EMG 81-7Hと85-7Hのハムバッカーを2基採用しているのがポイントだ。これによりパワフルかつ分離感の良いトーンで、アンサンブルのなかで存在感を放つ。さらにブリッジは7弦仕様のFLICKER-Ⅲを搭載し、スプリングにESPカスタムラボ製のトレモロ・トーン・スプリング Type-2を5本張りで採用。ハイ・ミッドが豊かで、安定感のあるトレモロ・プレイが可能だ。
なお本器には直筆サイン入り認定証、非売品ピック3枚、非売品ポスターが付属。ファンはもちろんのこと、以下の大村のコメントのとおり、これから7弦ギターを始めようとしているユーザーにもオススメしたい1本だ。
〈大村孝佳氏コメント〉
普段使っている6弦とボディの大きさやスケールが同じ、そしてナット幅も細めなので、6弦ギターから交換した時に違和感が皆無で、7弦ギター特有のネックのストレスや手の疲れも極端に少ないです。僕のシグネチュアモデルでは定番のハーフスキャロップド加工は9フレットから施されていて、リズムギターで使うローフレットや低音弦側(特に7弦)のピッチ安定やテンション感を守り、リードでよく使う9フレット以降はベンドやヴィブラートを深く掛けやすくなっていて、優れたプレイアビリティによる適切なバランスと表現力の向上も望める、最高のギターに仕上がっています。
価格:¥620,000 (税別)