- 特集
- 2016/11/22 11:00
- 「これ欲しい！」と思ったショー・モデルを手に入れるチャンス！
2016楽器フェア出展モデルがデジマートで買えます！
2016楽器フェア出展モデル／エレクトリックギター、ベース、アコースティック・ギター
写真提供：クロサワ楽器 お茶の水駅前店
momose／MST-SM/GF16
国内屈指のギター製作所、飛鳥のシニア・マスター・ビルダー百瀬恭夫氏による監修のもと、ハンドメイドで製作を行なうブランド“momose”。エキゾチック・ウッドを使った魅力的なモデルを多数出展していたが、本器は2016楽器フェアのために製作された限定3本の特別なモデル。ボディ・トップには黒い筋が複雑に入り組んだスポルテッド・メイプル、しかもフレイム杢が入った貴重な材を使用。そして、ハンド・ワイアリングによるピックアップ“モジョトーン”を搭載するなど、ルックス／サウンドともに極上の逸品だ。
●ボディ（トップ）：Spalted Maple ●ボディ：Ash 1P ●ネック：Thermowood Maple ●指板：Ebony ●ナット：Oiled Bone ●ブリッジ：GOTOH GE108TS ●チューナー：GOTOH SD91-05M MG ●フレット：JESCAR EVO ●ピックアップ：MOJOTONE ST ATQ60 ●コントロール：1Vol, 2Tone, 5Way PU Selector ●スケール：25.5inch ●ナット幅：42mm ●指板R：210R ●フィニッシュ：Top Lacquer
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写真提供：イケベ楽器店 リボレ秋葉原店
Bacchus／T7-CUSTOM BS“Burl Sakura/桜”（SAKURA-GRD）
ハイエンドからミドルクラス、エントリー・モデルまで網羅するエレキ・ギター／ベース・ブランド、バッカス。その最高峰となるハンドメイド・シリーズの中でも、2016楽器フェアに出展された限定1本製作の特別なモデルを紹介。本器は、レギュラー・モデルにはない7弦仕様の「T-7 Custom」で、ボディ・トップには複雑なフレイム杢も出たバール杢のエキゾチック・ウッド、桜を採用。その美しさをさらに生かすべく、生地着色とフィニッシュには職人こだわりのグラデーションが施されている。ピックアップは、モジョトーンのハイゲイン・ハムバッカー「Black Magic7」を搭載。タイトかつクリアな低音域と、太く豊かな高音域を実現している。
●ボディ（トップ）：Burl Sakura ●ボディ：Ash 2P ●ネック：Birdseye Maple ●指板：Purple Heart ●ナット：Bone ●ブリッジ：Hipshot 7Strings Fixed 125 Guitar Bridge ●チューナー：GOTOH SG381-07 ●ピックアップ：Mojotone“Black Magic7”●コントロール：1vol, 1tone, 5way sw（F/F-tap/Mix/R-tap/R）●スケール：25 1/2inch ●ナット幅：49mm ●指板R：310R
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写真提供：イケベ楽器店 プレミアムギターズ
T's Guitars／DST-Spider Devil Bros. Kurogaki Top“赤鬼”
長野県塩尻市に工房を構えるT's Guitars。DSTは同ブランドの中核を成す人気シリーズで、クラシック・バージョンやその24フレット・バージョン、25周年モデルを再現したDXなど、バリエーション豊かな派生モデルもラインナップされている。2016楽器フェアでは、イケベ楽器店 プレミアムギターズのスタッフがハード＆ヘヴィをテーマにオーダーした“Devil Bros.”コンセプトの特別モデルも出展された。“青鬼”とともに製作・出展された本器は、ボディ・トップ／指板／ヘッド・トップにクロガキを採用。非常に硬質な繊維質を持つ黒柿材が長年の成長を経て、乱れた黒い縞が浮き上がったという希少な材だ。これに合わせ、ボディ・バックにはやや比重の高いスワンプ・アッシュを採用。また、さらに重厚なサウンドを求めて、ネックはT'sオリジナルのソフトVグリップの厚みを1mm増しに。重厚な生鳴りを実現している。
●ボディ：Kurogaki on Selected Swamp Ash ●ボディ・スタイル：DST Spider ●ネック：Roasted Birdseye Maple ●指板：Kurogaki / 300R ●フレット：“Jescar”Fret Wire ●スケール：648mm ●ピックアップ：T's DH550n / DH590 ●ブリッジ：Hipshot Hardtail（Chrome/Black）●コントロール：1Volume, 1Tone（Pull Coil Tap）, 3Way SW ●with Buzz Feiten Tuning System
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写真提供：山野楽器 ロックイン新宿 A館
SAITO GUITARS／S-622 / Ash / M / MH / SSH / Morning Glory
約25年間リペア・ショップとして営業してきた齋藤楽器工房のオリジナル・ブランド“SAITO GUITARS”。フルアコやセミアコ、ソリッドに加え、スティール・ギターもトップ・プロに愛用されている。本器は、レギュラーで製作されているモデルとは異なり、ロック・ペグやルミンレイ（＝光るポジション・マーク）、タップ・スイッチ搭載など、フル・オプション仕様。ひとつひとつ手巻きで製作されるというオリジナル・ピックアップは、機械巻きでは得られない明瞭さと反応の良さが魅力。フロント＆センターのGrowlは、シングルながら太くパワーのある音色。リアのBore upは音の分離が良く、パンチの効いた音色が特徴だ。
●ボディ：Ash ●ネック：Hard Maple ●指板：Maple ●ピックアップ：SAYTONE Growl（F&C）, Bore up（R）●コントロール：1Vol, 1Tone（Tap）, 5Way SW ●カラー：Morning Glory
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写真提供：イケベ楽器店 リボレ秋葉原店
Seventy Seven Guitars／Askamade series EXRUBATO-GF16（SUNSET RED-GRD）
1977年創業のアコースティック・ギター・ファクトリー、ヘッドウェイ。“Seventy Seven Guitars”は、ヘッドウェイの良質な生鳴りをさらに発展させるべく立ち上げられた、ジャズ・モデルのブランドだ。2016楽器フェアでは、ボディとネックにフレイム・メイプルを使用した特別なモデルを出展。通常のEXRUBATO-STDは、ネックはマホガニー1ピースとなっているが、本器はフレイム・メイプルとウォルナットを合わせた5ピースに変更。美しい外観はもちろん、メイプル材が優れたレスポンスと歯切れの良いサウンドを生み出す。また、材に合わせて、これまで同ブランドにはなかったグラデーション・カラーの採用、そしてフレイム・メイプルを使用した特注テイルピースにも注目してほしい。ピックアップはMOJOTONE CLASSIC HUMBUCKERを搭載。2つのコイル間でターン数を変えるというアンバランスな巻き方をすることで、高音域の倍音とレスポンスを高めている。タイトな低音域と豊なサステインも魅力だ。
●ボディ・トップ：Laminated Flame Maple ●ボディ：Laminated Flame Maple（Block：Maple）●ネック：Flame Maple/Walnut 5p ●指板：Ebony ●ナット：Bone ●ブリッジ：GOTOH GE104B B ●テイルピース：Flame Maple ●チューナー：GOTOH SG301-EN01 B ●ピックアップ：MOJOTONE CLASSIC HUMBUCKER ●コントロール：2Vo, 2To, Toggle SW ●スケール：624mm ●ナット幅：43mm ●指板R：310R ●フィニッシュ：Top Laquer ●ストリングス：Elixir 10-46 ●カラー：Sunset RED-GRD
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写真提供：イケベ楽器店 リボレ秋葉原店
STR GUITARS／DLS559“Stabilized Wood”
国内屈指のギター製作所、飛鳥の代表を務める八塚悟氏を中心に、2006年にスタートした国内ブランド”STR GUITARS”。定評ある本ブランドの技術力を駆使し、高い精度を誇るジャパンメイド・ベースが、2016楽器フェアに出品された。天然の木材に樹脂（塗料）を含浸・硬化させることで、独特の模様と色味を持つカラーウッドに仕上げた“スタビライズド・ウッド”をボディ・トップに採用。プリアンプは、材の鳴りを活かした大胆なサウンドメイクを実現する”Aguilar OBP-3”を搭載し、3バンドEQとミドル・フリーケンシーの切り替え、アクティブ／パッシブ切り替えも可能。ふくよかで独特の鳴りとレスポンスの高さ、何よりこの世にふたつとない強烈な個性を放つルックスが魅力の1本。
●ボディ・トップ：Stabilized Wood ●ボディ・バック：Ash 1P ●ネック：Maple/Ebony-5p 24 frets and set-neck construction ●指板：Birdseye Maple ●スケール：35inch ●チューナー：Gotoh GB707 ●ピックアップ：Nordstrand Dual-Coil5 with Woodcover ●ブリッジ：Hipshot STYLE-A ●ストリング・ピッチ：19mm（5st）●コントロール：Master Volume, PU Blender, Master Tone, Treble, Middle, Bass, Preamp On/Off Switch, Mid Frequency Switch
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写真提供：イシバシ楽器 デジマート店 新宿店
ATELIER Z／E#289/2016 Limited“EVOLUTION”Jacaranda/Vintage Natural S/N:500671
プレイアビリティに優れた日本人向けモデルを数多く生み出す、国産ハイエンド・ベース・ブランド、アリトエZ。2016楽器フェアに出品された「E#289」は、約1.0cmの極厚フレイム・メイプルをボディ・トップに、指板には希少なハカランダを採用した限定モデル。ブランド創設当時からのフラッグシップ・モデル「M#245」を軸に製作された本器は、カスタム・オーダーで要望の多いバルトリーニMCT-375モジュールにマスター・トーンを追加した仕様。375Hzを中心としたミドル・コントロールも可能な点や、ボリュームはフロント／リア／マスターの3コントロールが可能と多彩なサウンドメイクを実現する。その他、限定モデルならではのこだわりが詰まったモデルだ。
●ボディ・トップ：Flame Maple ●ボディ・バック：Ash ●ネック：Maple ●指板：Jacaranda 20F ●ピックアップ：Atelier Z JBZ-4 ●プリアンプ：Bartrini XTCT+MCT-375 ●コントロール：F Vol&R Vol, Master Tone, Mini SW（Active/Passive）, Middle, Treble&Bass ●ブリッジ：Atelier Z BB419 ●チューナー：Gotoh GB30+（1～3弦）, Hipshot GB-5 D-Tuner（4弦） ●重量：4.78kg
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写真提供：イケベ楽器店 リボレ秋葉原店
Ximera／arxi 5strings（Dress White）［SONIC×Sago］
SONICとSago、2つのブランドがコラボした“Ximera（キメラ）”。その記念すべき最初の機種であるこの「arxi（アルヒ）」は、JBスタイルのデザインとサウンドを踏襲しつつも、高いプレイアビリティとボディ・バランスを両立したオリジナリティ溢れるボディ・シェイプを採用。ピックアップはノイズキャンセラー・コイルを追加した「Jupiter LJB-51」、プリアンプはローミッド（320Hz）とハイミッド（1kHz）を可変させることで、抜けの良いミドル・レンジやスラップでも気持ちの良い低音が効いたトーンを実現する「Bonheur BH-2M」を搭載している。2016楽器フェア出品モデルは、HATAノブでお馴染みの畑精密工業・中村氏によるT.Nakamuraブランドのノブを採用し、さらにボリューム・ノブには天然のダイヤモンドを埋め込むなど、高級感のある美しいルックスも魅力。
●ボディ：Thermo Alder 2P ●ネック：Hard Maple ●指板：Lignum vitae ●ブリッジ：Tri-Tone Separate Bridge "Brass" ●ピックアップ：Jupiter LJB-51 ●プリアンプ：Bonheur BH-2M ●コントロール：2Vol, Tone（Push/Pull＝Active/Passive）, High Mid/Low Mid ●重量：4.19kg
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写真提供：Blue Guitars
Taylor／Custom GA – Cocobolo/Sitka Spruce
アメリカはカリフォルニア州サンディエゴに拠点を構えるテイラー・ギターズは、1974年に創立され、現在では主要ブランドのひとつとして数えられるまでに成長した大人気ブランドだ。2016楽器フェアでは、社長のボブ・テイラー氏とマスタービルダーのアンディ・パワーズ氏が来日。今回のイベントのために製作された多数の特別なモデルが披露された。中でも本器は、トップに目の詰まったプレミアム・グレードのシトカ・スプルースを、そしてサイド＆バックに稀少なココボロを採用した超プレミアムなモデル。その他、装飾面においてもシンプルながら、さりげなく豪華な仕様が光っている。そのサウンドはまさに極上と言えるもので、まずは豊かな音量とダイナミックな低音域に驚かされるが、もちろん繊細なプレイにも期待を超える音色で応えてくれる。
●シェイプ：Grand Auditorium/GA ●カッタウェイ：Venetian ●バック＆サイド：Cocobolo ●トップ：Sitka Spruce ●ネック：Tropical Mahogany ●ナット幅：1-11/16" ●スケール：25-1/2" ●ブレイシング：Performance ●ヘッドストック・オーバーレイ：Ebony ●バインディング：White ●ロゼッタ：800Series Abalon ●指板インレイ：Engraved Victorian Italian Acrylic ●ナット／サドル：Tusq/Micarta ●チューナー：Taylor Gold ●フィニッシュ：Gloss ●ネック・フィニッシュ：Satin ●エレクトロニクス：Expression System 2 ●ケース：Original Hardcase
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写真提供：Guitar Shop TANTAN
Headway／HD-280 REAR CUSTOM
ヘッドウェイは、今や日本一を誇るギターの産地、長野県にて1977年に創業。当時からギター製作を手掛けてきた技術顧問・百瀬恭夫氏は、平成27年度卓越技能者（いわゆる“信州の名工”）として表彰された、まさに最高峰に位置する職人だ。本器は、2016楽器フェアに向けて製作されたモデルの中でも特別と言える、百瀬氏渾身の1本。トップにアディロンダック・スプルース、サイド＆バックにハカランダを採用し、内部構造は40年代のマーティンが持つ形状を色濃く反映させることで、古き良きサウンドを実現している。その鳴り、腰とハリのある抜けの良いサウンドは、まさに究極。また、ヘッド・トップのハカランダ化粧板にはあえてインレイを入れず、シンプルながらもさり気ない高級感を醸し出している。
●ボディ（トップ）：アディロンダック・スプルース ●ボディ（サイド＆バック）：ハカランダ ●ネック：ホンジュラス・マホガニー ●ボディ・サイズ：ドレッドノート・タイプ ●付属品：ハードケース
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