アコースティックエンジニアリングが手がけた“理想の音楽制作を実現する”環境
- 2024/11/25
YAMAHA / DTX920K
“リアルな音質と打感”にこだわり抜いた新キック・パッド=KP100搭載のDTX920KとDTX760Kが加わったYAMAHA DTX drums。ここでは、リズム&ドラム・マガジン2016年8月号に掲載したDTX920K、760Kの試奏レポートを軸に、ライヴ・ハウスでDTXを導入する活用法やアコースティック・ドラムを組み込んだ“ハイブリッド・セッティング”のバリエーションなども紹介。本誌2016年10月号の付録DVDに収録される、横山和明、山本真央樹、川口千里の3名によるスペシャルなパフォーマンスもダイジェスト版で公開!
まずは本誌付録DVDに収録されている横山和明、山本真央樹、川口千里による、“DTX920K”を用いたスペシャルなソロ・パフォーマンスをダイジェスト版で公開!
【音源モジュール】DTX900
【セット内容】スネアパッド(XP120SD)、タムパッド(XP100T)×2、フロアタムパッド(XP120T)、キックパッド(KP100)、ハイハットパッド(RHH135+HS740A)、クラッシュシンバルパッド(PCY135)×2、ライドシンバルパッド(PCY155)、スネアスタンド(SS662)、シンバルホルダー(CH750×2、CH755×1)、ラックシステム(RS700)
【付属】チューニング・キー、CUBASE AI ダウンロード・インフォメーション、電源アダプター、取扱説明書、ケーブルなどあり
【音源モジュール】DTX700
【セット内容】スネアパッド(XP120SD)、タムパッド(XP100T)×2、フロアタムパッド(XP120T)、キックパッド(KP100)、ハイハットパッド(RHH135+HS740A)、クラッシュシンバルパッド(PCY135)×2、ライドシンバルパッド(PCY155)、スネアスタンド(SS662)、シンバルホルダー(CH750×2、CH755×1)、ラックシステム(RS700)
【付属】チューニング・キー、CUBASE AI ダウンロード・インフォメーション、電源アダプター、取扱説明書、ケーブルなどあり
【センサー方式】トリガー・センサー(圧電素子)×1
【出力端子】標準ステレオフォーンジャック
【入力端子】標準モノラルフォーンジャック
【外形寸法】340mm×288mm×464mm(WDH)
【重量】5.0kg
【付属】ステレオフォーンケーブル×1、取扱説明書
ドラム・セットを叩いている感覚って、
キックですごく変わると思いました。
想像しているよりもずっと自然な鳴り。
叩いていると、やっぱり自分の音になる。
良い意味で実践的に再現されているのが良い。
アイディアや使い方次第で、
本当にいろいろなことができると思います。
ツイン・ペダルがすごく踏みやすい。
自宅での練習はもちろん、
ライヴで、セットの中に組み込んでも
違和感なく馴染んでくれそう。
本記事はリットーミュージック刊『リズム&ドラム・マガジン2016年08月号』のclose up!企画「DTX drumsの全貌 focus on DTX920K & DTX760K」を転載しています。
■表紙アーティスト
“レキシ的”対談が実現!
蹴鞠Chang(玉田豊夢)× レキシ(池田貴史)
◼︎Premium Talk Session
21世紀最重要ドラマー2人が語り合う!
ブライアン・ブレイド × アントニオ・サンチェス
◼︎特集
第15回誌上ドラム・コンテスト
Make it Groovin’ 2016
価格:オープン
価格:オープン
価格:¥45,000 (税別)
価格:オープン
価格:オープン
横山和明
Profile●よこやまかずあき:1985年生まれ。3歳よりドラムを始める。中学生の頃から地元・静岡での演奏活動を始め、師である本山二郎氏のグループを中心に多くのミュージシャンと共演を重ねる。高校3年の春、渡辺貞夫カルテットのツアーに参加し、翌年のツアーの模様はNHK「人間ドキュメント」にて放映、話題を集める。高校卒業後に上京し、現在は市原ひかりカルテット、Oakyをはじめ、さまざまなグループで活動している。
山本真央樹
Profile●やまもとまおき:1992年生まれ。両親の影響で幼い頃よりさまざまな音楽/楽器に触れる。9歳のときにドラムを始め、中高では吹奏楽部でパーカッションを担当。卒業後はアメリカのバークリー音楽大学へ進学、帰国後にプロとしてのキャリアをスタートさせる。14年にフュージョン・バンドDEZOLVEを結成。現在は楽曲提供や制作、角松敏生、KAMIJOのサポートも担当するなど、幅広い活動を展開中。
川口千里
Profile●かわぐちせんり:1997年生まれ。5歳でドラムを始め、8歳より菅沼孝三に師事。06年に本誌・誌上コンテストで敢闘賞、07年に準グランプリを受賞し、10年にはドラム・マガジン・フェスティバルに出演を果たす。13年には初ソロ作『A LA MODE』、14年には2枚目となる『Buena Vista』をリリース。また同年には、E-girlsのツアー・サポートも務めた。近年は菅沼孝三、広原かおりとのKKK-CORE、大高清美とのKIYO*SENでも活動中。