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- 2024/11/16
リズム&ドラム・マガジンの人気連載「The Style Of LIVE GEAR」と連動してお届けする本連載「Drum Set File」。アーティストが使用し、デジマート上でも購入できるドラム機材を紹介していく。今回は2014年にライブ活動無期限休止を発表したカリスマ・ヴォーカリスト、氷室京介最後のツアー“LAST GIGS”でチャーリー・パクソンが使用した機材を東京ドームで拝見! 30万人以上を熱狂させた極上の“ロック・ビート”はここから生まれた!!
氷室京介の“LAST GIG”を支えたチャーリーの愛器は、ワンバス、ツータム、ツーフロア仕様のSAKAE The Almighty Maple。打面ヘッドはバス・ドラムにREMOのPowerstroke3 Coated、タム、フロア・タムにCoated Emperorを装着。BOØWY時代を含む幅広い楽曲を表現するためにスネア・ドラムは複数台用意。すべてSAKAEで、メインは“桧”シェル(14″×6.5″)。サイドにはBubingaシェル(13″×6″)を配置。そのほか、メインと同じもう1台の“桧”シェル、Brassシェル、バーズアイ・メイプルをアウターに施したBubingaシェルも用意されていた。シンバルはPaiste。セッティングを一新し、トゥエンティーや2002を中心に構成。フット・ペダルはDW-9002で、ビーターはフェルト面をチョイスしていた。
※各機材の実践的な使用ポイントは、リズム&ドラム・マガジン2016年8月号をご覧ください。
※以下の製品画像はタイプの一例です。在庫を保証するものではありません。
※(*)マークがモデル名の後につくものは、このコンテンツの公開時にデジマートに在庫がなくなってしまった商品です。リスト上に残しておきますので、後日、気になった時にリンクをクリックしてもらえば、出品されている可能性もあります。興味を持たれた方はこまめにチェックしてみてください!
本記事はリットーミュージック刊『リズム&ドラム・マガジン2016年8月号』の連載「The Style Of LIVE GEAR」の中でより詳しく紹介されています! ここではお見せできなかった機材やセッティング・パターン、スネア・ドラムの実器写真、実践的な楽器の使用ポイント、さらに、このセットが使用されたライブのレポートも掲載されているので是非チェックしてみてください。
■リズム&ドラム・マガジン2016年8月号の詳細はこちらから!
チャーリー・パクソン
アメリカ・フィラデルフィア生まれ。バークリー音楽大学への進学と同時にプロ・ドラマーとしてのキャリアをスタート。これまでにリッキー・リー・ジョーンズ、アナスタシアらのライブ/レコーディングをサポート。氷室京介のツアーには、“KYOSUKE HIMURO TOUR 2007〜IN THE MOOD SPECIAL〜”より参加。4月に発表されたオール・キャリア・ベスト『L'EPILOGUE』でもプレイしている。