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- 2024/11/16
リズム&ドラム・マガジンの人気連載「The Style Of LIVE GEAR」と連動してお届けする本連載「Drum Set File」。アーティストが使用し、デジマート上でも購入できるドラム機材を紹介していく。今回はデビュー10周年を迎えたBase Ball Bearの堀之内大介が日比谷野外音楽堂公演で使用したアニバーサリー・キットを紹介。2015年に発売された6thアルバムでは複数のセッティングを使い分けたようだが、ライブは一体どんなセッティングで臨むのか??
2016年4月30日に日比谷野外音楽堂で行なわれたBase Ball Bearのアニバーサリー公演では、80年代製Ludwigのバス・ドラムとフロア・タムに、CANOPUSのシングル・ヘッド・タム、Pearlのキャノンタムを組み合わせた多点キットを使用。メイン・スネアにはイケベ楽器店とSONORのコラボレーションによる、“Bell Bronze”を選択していた。打面ヘッドはREMOのCoated Emperor。サイド・スネアはTOSHI NAGAIプロデュースによるPearlのClarityシリーズをチョイス。シンバルは長年愛用しているZildjian。MEGA BELL RIDEは“割れない、音がデカい、ツブ立ちがいい” と三拍子が揃う、彼が高校時代から使い続けているというお気に入り。愛用のフット・ペダルはDW5000TH。スティックは自身の名前がプリントされた、LERNIのH-140ALWだ。
※各機材の実践的な使用ポイントは、リズム&ドラム・マガジン2016年7月号をご覧ください。
※以下の製品画像はタイプの一例です。在庫を保証するものではありません。
※(*)マークがモデル名の後につくものは、このコンテンツの公開時にデジマートに在庫がなくなってしまった商品です。リスト上に残しておきますので、後日、気になった時にリンクをクリックしてもらえば、出品されている可能性もあります。興味を持たれた方はこまめにチェックしてみてください!
本記事はリットーミュージック刊『リズム&ドラム・マガジン2016年7月号』の連載「The Style Of LIVE GEAR」の中でより詳しく紹介されています! ここではお見せできなかった機材やセッティング・パターン、実践的な楽器の使用ポイント、さらに、このセットが使用されたライブのレポートも掲載されているので是非チェックしてみてください。
■リズム&ドラム・マガジン2016年7月号の詳細はこちらから!
堀之内大介
ほりのうちだいすけ:1985年生まれ、東京都出身。2001年、堀之内を含む同じ高校に通っていた4人が学園祭でバンドをやるために集まり、翌年、同メンバーでBase Ball Bearを結成。10代の頃より都内のライブ・ハウスに出演し人気を集め、2006年にメジャー・デビュー。2016年は結成15周年&デビュー10周年のWアニバーサリー・イヤー!