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- 2024/11/16
Fender Custom Shop / Limited 1967 Closet Classic Smuggler's Telecaster
フェンダー・カスタム・ショップのリミテッド・エディション・シリーズより発表された2016年モデル5機種のうち、熱い注目を集めていた2機種の国内入荷が始まった。
「Limited 1967 Closet Classic Smuggler's Telecaster」は、60年代のテレキャスターをクローゼット・クラシック仕様にて再現。さらに、ボディ内に“密輸業者の空洞”を設け、透明ピックガードをセットした異色のモデル(白/黒/白の3プライ・ピックガードも付属)だ。ピックアップはフロント/リアともに、カスタム・ショップの手巻きによる'67シングルコイルを搭載している。
「Limited Edition Heavy Relic Mischief Maker」は、フロント・ピックアップとリア・ピックアップのブレンドを可能にし、さらにボリュームを絞っても高音が削れないトーン・セイバー回路を搭載することで、テレキャスターのようなサウンドも実現。そして“Mischief Maker”の名の通り、いたずら心に溢れたヘヴィ・レリック仕様のカラーリングが大きな特徴となっている。カラー・バリエーションは、ダフネ・ブルー over 3カラー・サンバースト/オリンピック・ホワイト over 3カラー・サンバースト/ブラック over 3カラー・サンバースト(写真)の3種類。
なお、同じくフェンダー・カスタム・ショップにおいて“特定の年代に縛られることなく、ひとつの楽器として何がベストかを再検証している”Postmodernシリーズも、ニュー・モデル6機種の国内入荷が始まっている。
「Postmodern NOS Stratocaster」は定価449,000円(税別)で、カラー・バリエーションは3カラー・サンバースト/オリンピック・ホワイト/ブラック/ダコタ・レッドの4種類。それぞれにローズウッド指板とメイプル指板のモデルがラインナップされている。「Postmodern NOS Telecaster」も定価449,000円(税別)で、カラー・バリエーションはエイジド・ホワイト・ブロンド/ブラック/ダコタ・レッドの3種類。やはり、それぞれにローズウッド指板とメイプル指板のモデルがラインナップ。プレシジョン・ベースのボディにジャズ・ベースのネックを持つ「Postmodern NOS Precision/Jazz Bass」も定価449,000円(税別)で、カラー・バリエーションは3カラー・サンバースト/オリンピック・ホワイト/ブラック、ダコタ・レッドの3種類。こちらはローズウッド指板のモデルのみとなっている。
適度な使用感とエイジングを演出する、ジャーニーマン・レリックを新たに導入した「Postmodern Journeyman Relic Stratocaster」は、定価511,000円(税別)。カラー・バリエーションは、3カラー・サンバースト/オリンピック・ホワイト/ブラック/ダコタ・レッドの4種類で、それぞれにローズウッド指板とメイプル指板のモデルがラインナップされている。「Postmodern Journeyman Relic Telecaster」も定価511,000円(税別)で、カラー・バリエーションはブラック/ダコタ・レッド/エイジド・ホワイト・ブロンドの3種類。やはり、それぞれにローズウッド指板とメイプル指板のモデルがラインナップ。先に紹介した「Postmodern NOS Precision/Jazz Bass」と同様、プレシジョン・ベースのボディにジャズ・ベースのネックを持つ「Postmodern Journeyman Relic Bass」も、定価511,000円(税別)。カラー・バリエーションは、3カラー・サンバースト/オリンピック・ホワイト/ブラック/ダコタ・レッドの4種類で、ローズウッド指板のモデルのみとなっている。詳しいスペックやその弾き心地は、ぜひオフィシャル・サイトや店頭でチェックしてほしい。