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撮り下ろし動画あり! 野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション特集!

ギター・マガジン写真集

  • 試奏動画撮影・編集:瀬戸和幸 エフェクター解説:ashtei/田坂圭 写真:植田山月 協力:コンポジラ

昨年刊行され大きな話題を呼んだ『野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション』に続くコレクション本第2弾、『野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション』が1月25日に刊行されました。貴重なビンテージものから、ブティック・メーカーによるレアもの、野村氏が中学生の頃に自作したものまで、その総数は約300個! 加えて、前著の刊行後に増えた最新ギター・コレクションや、ストラップ、ノベルティ・グッズなど、まさに盛り沢山の内容となっています。本特集では、同書に掲載されているコレクションの一部を紹介するだけでなく、厳選した5台及び特別付録の“エコフェクター”の野村氏による試奏模様を撮り下ろし動画で収録! 野村氏の“エフェクター愛”が満載された、すべてのエフェクター&ギター・マニア必見の特集です!

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野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション 特集はこちらから!

写真集掲載のコレクション&エコフェクターをヨッちゃんがプレイ&解説!

写真集撮影の舞台裏〜ヨッちゃんのエフェクター・コレクションを全部並べてみた!

写真集の一部をご紹介!

野村コレクションの一部をデジマートでチェックしてみよう!

※リンク先のデジマート出品商品はコレクションと同一仕様のものとは限りません。


01 BOSS / OD-1 Over Drive(写真集P16掲載)

 BOSSのコンパクト機の記念すべき第1号機として1977年に登場。開発陣の考案による“非対称オーバードライブ・サーキット”により生み出されるウォームでスムーズな歪みキャラクターは、当時主流であったファズやディストーションとはまったく異なる唯一無二の存在感を発揮し、さらにペダル機において“オーバードライブ”というネーミングを先駆けて採用している点も、本機が歴史的に重要な逸品であることを物語っている。1985年までの製造期間、何度かのマイナー・チェンジが施されており、ペダル部の止めネジが“銀ネジ”、踏んだ時にのみ点灯するLEDランプ、レイセオン製クアッド・タイプのオペアンプなどが初期の個体に見られる固有の仕様。野村は1983年のデビュー時から本機を愛用し、これまでに5~6台使い倒してきたそうで、この個体はザ・グッバイ中期まで使っていたもの(初期仕様)。
[BOSS / OD-1をデジマートで探す] [BOSS / OD1の特集を見る!]


02 KLON / Centaur(P17掲載)

 “ブティック”と呼ばれる手工エフェクト・メーカーの認知度を高め、その最高峰の地位を築いたのが、ビル・フィネガンが主催するクロン社であることは間違いないであろう。フィネガンが地元ボストンの有名校“MIT(マサチューセッツ工科大学)”出身の技術者を招いて、約4年半の歳月をかけて1994年に完成させたケンタウルスは、その生産がストップした2009年までの間に約8,000台が作られたという。ダイキャスト成形により作られた堅牢な筐体、電源昇圧回路、バッファード仕様のスイッチ、歪みを司るゲルマニウム・ダイオードなど、そのこだわりの詰まった仕様は、もはや伝説化されており、中古価格は年々上昇している。野村は本機を1999年に入手。金色のロング・テイルで、裏蓋に“FAX ONLY”の文字とともにクロン社のFAX番号と私書箱の住所が記された初期仕様である。
[KLON / Centaurをデジマートで探す] [ケンタウルス系ペダルの特集を見る!]


03 Bixonic / Expandora(P28〜29掲載)

 エクスパンドラは、国産ブランドのビクソニックが1994年に発売した歪みペダル。その独特の丸い筐体から日本のみならずアメリカでも評判となり、ビリー・ギボンズ(ZZトップ)や故ハイラム・ブロックなどの使用により注目を集めた。コントローラーは3ノブと一見シンプルだが、裏蓋を開けると基盤には複数のディップ・スイッチが備わっており、歪みニュアンス(クランチ/オーバードライブ/ディストーション)や入力モード(ギター/ベース)の切り替えを行なうことが可能。エクスパンドラは2000年代初頭に一旦幕を閉じるが、2004年に米ゴッドライク社がブランド・ホルダーとなり、復刻版の生産/販売を行なっている。野村は1990年代半ばに、本機の中古品を購入して以来、長きに渡ってメインの歪みペダルとして活用。プロトタイプや後継機種のEXP-2001R、バリエーション・モデルのMetafuzz、そして復刻版のEXP-2000Rなど、エクスパンドラ・シリーズを幅広く収集している。
[Bixonic / Expandoraをデジマートで探す]


04 TDC / TDC-001 Crunch Booster Hot Tone(P26掲載)

 1981年より大阪・吹田市にてリハーサル・スタジオを営んでいるStudio You。当初からオリジナル・エフェクターを作り、それらを店頭のみで販売をしていたが、2008年頃から新たにTDCというブランドを立ち上げて、販売網を全国へ広げた。本機はTDCブランドの第1弾として発売されたTDC-001 CRUNCH BOOSTERをハイゲイン設定にしたHOTバージョンで、さらに3ポイント・4パラメーターのトーン回路EQを加えた、クランチ・サウンドに的を絞ったブースター(2010年発売)。増幅回路はオペアンプ+ゲルマニウム・トランジスタの組み合わせで、もはやブースターという域を超えて、プリアンプ的な効力を発揮する。野村は入手以来、本機に惚れ込み、“現時点で最高のブースター”と評価している。
[TDC / TDC-001 CRUNCH BOOSTERをデジマートで探す]


05 VOX / Cooltron Bulldog Distortion(P35掲載)

 VOX開発陣が独自技術により、低電圧/低電流で真空管動作を実現したCooltronシリーズは、2004年に登場。12AU7管を搭載し、単3アルカリ乾電池4本で約16時間の連続使用が可能というスペックは驚異的で、これまでの真空管技術の常識を覆したことで話題を呼んだ。野村は鮫島秀樹(b)を通じて同シリーズのペダルを知り、ビッグベン・オーバードライブを経て、このブルドッグ・ディストーションを使うようになり、現在もメインの歪みペダルとして愛用中。本機は2チャンネル仕様で、ビンテージ系のゲイン1とモダン系のゲイン2からなるが、野村はリード・プレイ時にゲイン2、クランチ時にゲイン1というセッティングで使用している。
[VOX / Cooltron Bulldog Distortionをデジマートで探す]


06 Maestro / MFZ-1 Fuzz(P36掲載)

 1962年に市販品としては世界初の歪みペダルとなるマエストロFZ-1ファズトーンが発売され、その後、FZ-1A、FZ-1B、FZ-1Sと仕様を変えて進化していく。1973年にはマエストロの親会社であるノーリンがモーグ・シンセサイザーを買収し、モーグがエフェクター開発を行なうようになり、大型ボディにホイール型コントローラーが特徴の“タンク・シリーズ”をリリース。それまでのマエストロ・ファズはトランジスタを使用したディスクリート回路であったが、MFZ-1(本機)はオペアンプを使用するなど、筐体のみならず回路面においても大幅に生まれ変わっている。なおマエストロ・エフェクターは1979年に生産が一旦中止となった。野村は1990年代前半、故ジョニー吉長とのツアーで、本機を使用したという。
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07 Electro-Harmonix / Sovtek Big Muff π(P37掲載)

 ビッグ・マフπは1969年頃に発売され、以降は仕様変遷を経ながら現在も生産が続いている、エレクトロ・ハーモニックスを代表するディストーション・ペダルだが、その歴代機の中で異色なのが通称“ロシアン”と呼ばれる時期のものであろう。1980年代中期、エレクトロ・ハーモニックスは倒産したことで、創始者のマイク・マシューズが旧ソ連に活動拠点を移し、ソヴテック・ブランドを設立。同ブランドのもとで1990~2008年の間にロシアで生産されたビッグ・マフπを“ロシアン”と指す。なおエレクトロ・ハーモニックス社は2000年に復活するが、ロシアン・マフはしばらくは生産が続いたことになる。外観や内部パーツの違いはあるものの、基本はトランジスタを4個使用した4ステージ回路が踏襲されている。野村が所有する個体は、筐体がアーミー・グリーン・カラーということから判断して、1994~1998年頃に作られたものと思われる。
[Electro-Harmonix / Sovtek Big Muff πをデジマートで探す] [ビンテージ・ビッグマフ特集を見る!]


08 Dallas-Arbiter / Fuzz Face(P38掲載)

 ファズ・フェイスは、1966年にイギリスのアービター・エレクトロニクスが設計/製造を行ない、同社直営店のサウンド・シティで販売が始まった。マイク・スタンドの台座からヒントを得て、丸い筐体を採用し、さらにツマミやブランド・ロゴ部を絶妙なポジションに配置させることで、あたかも顔のように見せるというユニークな外観が特徴。時期によって使われているトランジスタの種類は異なるが、基本はトランジスタ2石のシンプルな回路構成となっている。1968年にアービター社はダラス・ミュージック社と合併、1973年に社名変更されたため、1966~1976年の間だけでも“Arbiter England”、“Dallas-Arbiter England”、“Dallas Music Industries”の3種類のブランド・ロゴが存在する。本機はダラス・アービター名義のため、1968~1973年頃になるが、筐体がグレーのハンマー仕上げということから1960年代製の可能性が高い。野村は本機を1970年代末頃に購入。ザ・グッバイ『FIFTH DIMENSION』(1986年)で活用したという。
[Dallas-Arbiter / Fuzz Faceをデジマートで探す]


09 Musitronics MU-TRON / Bi-Phase(P44〜45掲載)

 ミュージトロニクス(1972年創業)が1974年に発売した同社フェイズ・シフターのフラッグシップ機。“BI-PHASE”というモデル名が示すとおり、2つのフェイザーを同時にかけることが可能で、さらにフェイズ・シフターを通過したシグナルをループさせることができるフィードバック回路を搭載と、最高機種ならではの多機能ぶりが光る。筐体サイズが大きく、入力信号においてもギターよりもキーボードの方が相性は良いが、その独自のサウンドに魅せられて、多くのギタリストが愛用している。野村はセッション・ギタリストの大久保明氏より本機を譲り受けたという。セッティング・シートやフット・スイッチ、箱に至るまでオリジナルの付属品がコンプリートされている。
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10 Shin-ei / Resly Tone RT-18(P50掲載)

 新映電気は1960~1970年代にエフェクターやアンプ、ピックアップなどを製造していたメーカーで、当時のカタログによれば本社は東京都板橋区、工場は福島県石川郡にあったという。自社ブランドの“シンエイ”だけでなく、数多くの国内外ブランド(UNIVOX、ハニーなど)へのOEM生産も行なっており、同社の名を世界的に知らしめたのは、言うまでもなくジミ・ヘンドリックスが愛用したUni-Vibeであることは間違いない。本機は、そんな謎多き伝説のメーカーのレズリー・トーン……今流で言うロータリー・スピーカー・シミュレーターだ。トレモロ/ビブラート/レズリーという3モードを備え、豆電球とCdSセル(光センサー)からなる基本回路はユニ・ヴァイブを踏襲している。野村は本機をザ・グッバイ『FIFTH DIMENSION』(1986年)で使用したそうだ。
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11 Jim Dunlop / 95Q Crybaby Wah Wah(P54掲載)

 ジム・ダンロップ製クライベイビーのラインナップ中、最もベーシックな仕様を持つGCB-95に対し、2000年発売の95Qは3つの機能が加えられている。ひとつ目がワウのQ(ピークの強さ)コントロール、ふたつ目が+15dBのブースト・コントロールで、それぞれペダルの左側面に小さなノブ・コントローラーが設けられ、ブーストは右側面にオン/オフ・スイッチが備わっている。そして3つ目の機能が、足を離すとバネで戻る、オートオフ(自動的にバイパスになる)機構で、これを気に入った野村は発売と同時に購入したという。その後、2005年に追加購入し、現在は3台を所有し、それぞれを使い分けている。
[Jim Dunlop / 95Q Crybaby Wah Wahをデジマートで探す] [ジム・ダンロップ・ワウの弾き比べ特集を見る!]


12 AKAI / E1 Headrush(P66掲載)

 最長23.8secというディレイ・タイムを実現した16bitデジタル・ディレイ(1999年発売)。この他、フット・スイッチによりディレイ・タイムの設定が行なえるタップ機能、4ヘッドのテープ・エコーをシミュレーションしてそれぞれのヘッドの音を独立して出力する機能、オーバーダブも可能なフレーズ・ルーピング・レコーダー機能、アナログ・ライクな温もり感のあるディレイ・サウンドを生み出すHF DAMPコントローラーなど、この当時のコンパクト・ペダルとしては最新鋭の機能が満載され、話題を呼んだ。野村は本機を2台所有し、その内の1台はメーカーのモディファイにより、メモリー機能が付け足されている。
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13 DigiTech / Whammy Ⅱ(P69掲載)

 ワーミーⅡ(WP-Ⅱ)は、初代ワーミー(WH-1)の後継機種として、1994年に発売。プリセット変更が足下でも行なえるよう、ハーモニー・セレクト・スイッチが備わり、歴代ワーミーの中で、唯一の黒い筐体を持っているのが特徴だ。以降、ワウ機能を追加したワーミー・ワウ(XP-100)、MIDIイン機能及び3オクターブ・ダウン・プリセット“Dive Bomb”を追加したワーミー4th Gen、ドロップ・チューン機能を搭載したワーミーDT、そして現時点での最新機種にあたるワーミー5th Genへと進化していくが、この歴代ラインナップの中で、敢えてワーミーⅡを大事に持っているところが、いかにもレアもの好きな野村らしさが表われている。RIDERS CHIPSの最新作『KAMEN RIDER Anniversary Collaboration Project 改造~Covers~』内で、本機は大いに活躍したという。
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14 ZOOM / A2 Acoustic Effects Pedal(P91掲載)

 ZOOMの歴代マルチ・エフェクターの中で、初めてのアコースティック・ギター専用機として2005年に発売。47種類のエフェクターに加え、マーティンD-28やギブソンSJ-200などを筆頭とする銘器のモデリング・サウンドを12種類搭載し、ライブにおいて必需となるフィードバック・コントロール機能を備えるなど、低価格ながら高級機さながらのスペックを持つ。野村はこのモデルを是永巧一から紹介され、是永の設定がメモリーされた本機を譲ってもらったという。2008年のザ・グッバイ結成25周年ライブや浜崎あゆみ関連のツアーで、本機は活用された。
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15 ERNIE BALL / 6166(P98掲載)

 弦のメーカーとして名高いアーニーボール社(1962年創業)が初めてボリューム・ペダルを作ったのが1975年で、それが製品化されたのが1970年代後半と思われる。現行モデルは、パッシブ、アクティブ、ステレオ、モノ、そして筐体が小さいJR.と仕様が分かれており、全7種類がラインナップされている。その中で野村が愛用している6166モデルは、250kΩ/Aカーブのポットを使用したスタンダード・モデル。入出力端子が収まっているプレートの裏側には、ボリュームの増減レートを2パターン選択できるテーパー・スイッチを搭載。チューナー・アウト端子も備わっており、ペダルを踵側で踏み込んだ状態の時に、音を出さずにチューニングが行なうことができる。さまざまな機種を試した結果、“一番ストレートにギターの音を出してくれる”という理由で本機を愛用しているという。
[ERNIE BALL / 6166をデジマートで探す] [ボリューム・ペダルの特集を見る!]


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製品情報

リットーミュージック / 野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション〜YOSHIO NOMURA EFFECTOR COLLECTION

価格:¥2,200 (税別)

【発売日】
2016/1/25
野村義男50歳記念ブック第2弾 エフェクターなのに足の踏み場もない圧巻のコレクション!

ヨッちゃん考案・電気を使わない“エコフェクター"ペーパークラフト付き!
300本を超える膨大なギター・コレクションを公開して世間の度肝を抜いた野村義男のコレクション本第2弾!これまでのギター人生で集めに集めたエフェクター・コレクションをファイルする。マエストロ、ミュートロン、ギズモトロン、エレクトロ・ハーモニックスなど今では入手困難なビンテージものから、ストライモン、デジテックなどのデジタルもの、そしてユニークな自作品まで総数約300個を詳細な解説付きで紹介。さらに、前著『野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション出版後に買い集めたギターも撮り下ろす。エフェクターなのに足の踏み場もない圧巻のコレクション!

●CONTENTS
■歪み系/モジュレーション系/空間系/フィルター系/ピッチ・ハーモニー系/ダイナミクス系/チューナー/マルチエフェクターetc
掲載エフェクター(抜粋)
Akai Shred-O-Matic
Bixonic Expandora
Boss DM-2 Delay
Boss OD-1 Over Drive
Boss SP-1 Spectrum
Colorsound Supa Sustain
Crews Maniac Sound Genius Over Drive
Dallas-Arbiter Fuzz Face
Electro Harmonix Big Muff
Electro Harmonix Small Stone
Elk Delay-Machine
Hao Rumble Mod.
Jaques Tube Driver
Jen Crybaby
Jersey Girl Homemade Guitars Keecruder
Klon Centaur
Maestro Fuzz
Maestro Parametric Filter
Maesto Phase Shifter
Maxon Jet-Lyzer
Mu-Tron Bi-Phase
MXR Distortion+
MXR Phase 90
Roger Mayer Voodoo-1
Roger Mayer Voodoo-Vibe
Shin-ei Resly Tone
Soldano Supercharger
Strymon Brigadier
T-Rex Alberta
Vox Cooltron Bulldog Distortion、and more……!

■前著のあと増えた最新ギター・コレクション
■ストラップ・コレクション
■ノベルティ・グッズ・コレクション
■後藤和重(Jersey Girl Homemade Guitars)× 野村義男対談
■ライブ機材紹介(ザ・グッバイ、RIDER CHIPS、浜崎あゆみ、U_WAVE)
■よくわかるエフェクターの歴史


[本誌の詳細・ご購入はこちらから!]
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リットーミュージック / 野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション〜YOSHIO NOMURA GUITAR COLLECTION

価格:¥2,200 (税別)

【発売日】
2015/6/25
野村義男の300本を超える膨大なギター・コレクションを一冊にファイル。 ギターは個人所有の許される唯一の世界遺産です!

全ギターの前にヨッちゃんが鎮座する特大ポスター付き!
野村義男の膨大なギター・コレクションを一冊にまとめた写真集。総数300本以上をA to Z方式で、ブランドごとにファイルします。大のギター好きとして知られる彼のコレクションは世界中のギターをカタログ化したと言えるほどバラエティに富み、とびきりポップ。ギブソン、フェンダー、グレッチなどコレクター垂涎のビンテージはもちろんのこと、ダンエレクトロ、バーンズなどのビザール、伝説のビルダーによるハンドメイドもの、国籍も年代も不明なアヤシイもの、そして自ら改造を施した実戦向きの逸品などなどあらゆるギターを詰め込んだ宝石箱です。そのフタを開けば、仰天すること間違いなし! えーっ! こんなのあったの?と思わず検索したくなる魅惑のギター・コレクション。


[本誌の詳細・ご購入はこちらから!]

プロフィール

野村義男(のむら・よしお)
1964年10月26日・東京都出身。1975年、姉の影響でフォーク・ギターを手にする。1979年芸能界デビュー。1983年『The Good-Bye』結成、 シングル「気まぐれONE WAY BOY」でデビュー(1990年The Good-Bye活動休止、2003年再開)。 その後、自身が中心となって『三喜屋野村モーター'S BAND』『三野姫』『Funk Rocket』『RIDER CHIPS』等を結成。1992年ソロアルバム「440Hz with 〈Band of Joy〉」をリリース。1995年自己のレーベル「PEGレーベル」を立ち上げる。現在は自身のBAND活動の他に、浜崎あゆみ、世良公則「GUILD 9」、音屋吉右衛門、宇都宮隆「U_WAVE」、ダイアモンド☆ユカイなど多くのアーティストのライブやレコーディングに参加している。

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