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- 2024/11/01
Marshall / CODEシリーズ
NAMM 2016において、なんとマーシャルがデジタル・アンプの新シリーズを発表! その名は「CODE」。プラグイン・ソフト・メーカーのソフチューブと共同開発したMARSHALL-SOFTUBE(MST)モデリングで、歴代マーシャル・アンプのサウンドを1台で実現する。14モデルのプリアンプ、4モデルの真空管、8モデルのキャビネットを内蔵しており、さらに全24種に渡る歪み/コンプ/空間系のエフェクトとチューナーまで搭載とのこと。シリーズ展開は、25W 1x10"コンボCODE25、50W 1x12"コンボCODE50、100W 2x12"コンボCODE100、100WヘッドCODE100H、専用キャビネットCODE412と全5モデルだ。
「CODE」が搭載するプリアンプ・モデルはJTM45 2245、1962 Bluesbreaker、1959SLP Plexi、JCM800 2203、JCM2555 Silver Jubilee、JCM2000 DSL100、JVM410Hほか、名だたる名機ばかり。真空管モデルはEL34、5881、EL84、6L6。そしてキャビネット・モデルは、1960、 1960V、 1960AX、 1936V、 1912、 1974Xなど。
プリセットは最大100個保存でき、エフェクトは5つまで同時使用が可能。さらに、Bluetoothを搭載しており専用アプリの「Marshall Gateway」を通して遠隔操作&他のユーザーとプリセットの共有もできてしまう。ヘッドフォン出力とライン入力、USBまで付いているので、家での練習やDAWでのレコーディングにも最適。宅録ギタリストのかゆいところにもしっかり届く仕様で、多様な場面でガシガシ使えるアンプだろう。Marshallのオイシイところ全部盛りと言った様相を呈するデジタル・アンプ「CODE」。日本国内販売の詳細はまだ未定だが、今後の動きに目が離せない!
※「CODE」という名前の由来など、MARSHALL BLOGを是非どうぞ。
※販売価格、発売日は未定。