高音質でベーシストのみならずギタリストにも人気のあるEBSのベース用エフェクター。今回、6機種が「Studio Edition」シリーズとしてリニューアル。各モデル、スイッチングにリレーを採用し、電源も9Vから12Vまで対応している。

　今回リニューアルしたモデルは、8種類のリバーブ・タイプが選べる「DynaVerb」。3つのモード選択で重厚なディストーション・サウンドを実現する「MetalDrive」。ソリッド・ステートに加え、マルチ・バンドとチューブ・シミュレーションを装備した「MultiComp」。サステインを伸ばすなど歪みサウンドを幅広く活用できるオーバードライブ・ペダル「MultiDrive」。反応速度が速く、コード弾きでも対応可能なオクターバー「OctaBass」。コーラス／フランジャー／ピッチ・モジュレーションが選択可能で、アナログ回路を採用することで温かみのあるサウンドを実現する「UniChorus」。

　使いやすく、サウンド・クオリティをより一層高めたStudio Editionシリーズ。EBS愛用者も、EBSを使ったことがないプレイヤーも、これを機に進化を遂げたEBSサウンドを体感してほしい。