ブルース・ジュニアは現在、HOT RODシリーズのレギュラー・モデルとして「ブルース・ジュニアIII」（税別定価98,000円）がラインナップ。15W出力と手頃ながら、プリ管に12AX7を3本、パワー管にEL84を2本装備し、フェンダー伝統のチューブ・サウンドが楽しめるロングセラー・モデルだ。コントロールは、マスター／ボリューム／トレブル／ミドル／ベース／リバーブに加え、フットスイッチによる切り替えも可能なファット・スイッチも装備している。

　FSR（Factory Special Run）による限定モデルもコンスタントに発表されており、これまでに国内入荷20台限定の「ブルース・ジュニアIII“ルビー・レッド・スパークル”FSR」（税別定価148,000円）、国内入荷80台限定の「ブルース・ジュニアIII“ステルス”FSR」（税別定価98,000円）、国内入荷100台限定の「ブルース・ジュニア“ダーク・マホガニー”FSR」（税別定価160,000円）、国内入荷80台限定の「ブルース・ジュニアIII“サンディ・ブロンド”FSR」（税別定価103,000円）、直近では昨年11月に50台限定の「ブルース・ジュニアIII“キャンディ・アップル”FSR」（税別定価135,000円）が発売され、その人気の高さを裏付けている。

　そして今回、初期のフェンダー・アンプに見られたウッディなルックスが魅力の「ブルース・ジュニア“バタースコッチ・ウッディ”FSR」が登場。バタースコッチ・ペイントのアッシュ材キャビネットに、レッド・ファブリック・グリルとシルバー装飾ストリップ＆シャーシを組み合わせたルックスが印象的で、モダン調とオールドスクールの雰囲気が見事に融合されている。スピーカーはジェンセンのP12Qを搭載、ウォームで豊かなミッド・レンジとチャイムのような美しい響きを実現。国内入荷は限定15台予定と、これまで以上に希少なのでチェックはお早めに！