STRAIGHTENERやNothing's Carved In Stoneなどのバンドで活躍し、今や日本のロック・シーンを支えていると言っても過言ではないベーシスト「ひなっち」こと日向秀和。彼のシグネチャー・モデルは、レイクランドの日本国内限定“ショアライン・シリーズ”より「SL44-60/R Hinatch Black」が好評発売中だが、今回新たなカラーバリエーションが登場した。

　ナチュラル・フィニッシュの「SL44-60/R Hinatch Natural」は、ボディ材にアルダーを採用（「SL44-60/R Hinatch Black / No Matching Head」は「SL44-60/R Hinatch Black」と同じくアルダー）。他のスペックは引き続き、ネックがハード・メイプル、指板はローズウッド、ブリッジにはレイクランド・オリジナルのダブル・デザイン・ブリッジ、そしてマシンヘッドはヒップショットのウルトラ・ライト・ペグとなっている。ピックアップはレイクランドLJ-4で、ボリューム／トーンが一体となったスタック・タイプのコントロールを採用。もちろんヘッドにはサインも入っている。ファンならずとも、JBタイプが好みのベーシストにはぜひともチェックしてほしいモデルだ。