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- 2024/11/16
Bose Headphones/Speakers
9月16日に渋谷ヒカリエで行なわれたボーズのショウケース『Bose IMPACT 2014』。有名モデルや人気バンド“BAWDIES”らをゲストに招いて催されたこのイベントで7つの画期的な製品が発表された。その中でもデジマート・マガジン読者が気になるだろうヘッドフォン関連を中心に紹介していこう。
はじめに『Bose IMAPCT 2014』で発表された新製品の中から、ヘッドフォン/イヤフォン関連の製品発表プレゼンテーションをダイジェストでお届けしよう。
まずはハイ・パフォーマンスなノイズキャンセリング・ヘッドフォン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」。すでに定評のある同社のノイズキャンセリング機能がさらに向上し、これまで以上の静寂の中で上質なサウンドを楽しむことができる。また独自のポート構造で豊かな低音再生を可能にした“TriPortテクノロジー”と“アクティブ・イコライザー”によりオーディオ的なパフォーマンスも向上している。装着感においても軽量化はもちろんのこと、超低反発のイヤークッションの採用で長時間のリスニングも快適だ。カラーはブラックとホワイトの2色。価格は30,000円(税抜)で9月19日(金)発売となっている。
●Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones 製品概要ページ(オンラインストア)
ボーズ初となるオンイヤータイプのワイヤレスヘッドフォン「Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones」はアクティブ・イコライザー内臓でワイヤレスとは思えない明瞭でパワフルなサウンドが特徴のBluetoothモデル。スマートフォンでの会話も意識しており、音声通話も高品位に楽しむことができる。その秘密は騒音レベルに応じて自動的にヘッドフォンの通話音量を最適にしてくれる“アダプティブ・オーディオ・アジャストメント”とイヤーカップに搭載されたふたつのマイクが周囲の騒音を低減してくれるボーズ独自の“デュアルマイクロフォンシステム”。ケーブルに縛られない開放感と高音質、そしてスマートフォンでのストレスフリーな会話が楽しめる万能モデルだ。価格は25,000円(税抜)で9月19日(金)発売。
●Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphone 製品詳細ページ(オンラインストア)
新デザインとなる「Bose SoundTrue in-ear headphones」はスタイリッシュなルックスとパワフルなサウンドのインイヤーヘッドフォン。ボーズ独自のStayHearチップ(非常に柔らかいウイング型シリコンパーツを耳のくぼみにフィットさせるように装着する)により、しっかり耳にフィットし、長時間のリスニングでも疲れを感じない設計となっている。サウンド面も“TriPortテクノロジー”の採用で小型・軽量でありながら大きな音でも歪むことなく自然に低音を再生してくれる。その快適さとサウンドは、ステージ上で「SoundTrue in-ear headphones」を着けたモデルたちが自然に踊り出すほど。カラーはホワイト、ブラック、クランベリーの3色から選ぶことができる。求めやすい10,000円(税抜)の価格も魅力だ。9月26日(金)発売。(※Apple対応モデル、スマートフォン対応モデルは税抜13,000円)
●Bose SoundTrue in-ear headphones 製品詳細ページ(オンラインストア)
ブラック、ホワイト、ミント、レッド、ブルーの5色が揃ったワイヤレス・スピーカー「SoundLink Color Bluetooth speaker」は小型軽量ながら内蔵のリチウムイオンバッテリーで約8時間の使用が可能という画期的なモデル。ふたつの小型高性能トランスデューサー(スピーカー)と“デュアル・オポージング・パッシブラジエーター”技術の組み合わせから生まれるサウンドは大型ウーハーに匹敵するほど。カバンやギターケースなどにもすんなり入る大きさなので、ライブハウスの楽屋からリハスタでのミーティングにも重宝するだろう。価格は14,000円(税抜)で9月26日(金)発売。
●Bose SoundLink Color Bluetooth speaker 製品詳細ページ(オンラインストア)
この他にもわずか30cmのサウンドバーから迫力のホームシアターサウンドが楽しめる「CineMate 15 home theater speaker system」や、気軽にテレビの音をクリアに楽しめる台座型のスピーカー「Solo 15 TV sound system」、そしてiPodやiPhoneを手軽に本格サウンドで楽しめるドッグ型のスピーカー「SoundDock XT speaker」も同じく発表された。
●Bose CineMate15 home theater speaker system 製品詳細ページ(オンラインストア)
●Bose Solo15 TV sound system 製品詳細ページ(オンラインストア)
●Bose SoundDock XT speaker 製品詳細ページ(オンラインストア)
尚、『Bose IMPACT 2014』ウェブサイトでは今回の新製品一覧が紹介されているので、こちらもチェックしてみては。