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¥63800 税込 送料別 状態：B+ 1960年代製 |
1960年代の「日本製」のマホガニーモデル
商品の説明
創業1916年、100年以上ウクレレ生産の歴史がある誰もが知るカマカですが、一時期、カマカ・ジャパンが日本で生産していた時代がありました。
日本で生産、国内で販売されたウクレレには、ヘッドバックにモデル名のステッカーが貼ってありました。この楽器は「KK17」というマホガニーのソプラノウクレレです。
少しややこしいのが、このKK17もですが、初期の日本製のGOLDLABELには「HAWAIAN HAND MADE」という赤筆記体があります。ヘッドバックにモデル名のステッカーが無いと見分けがつきにくいと思います。後年の日本製カマカのGOLDラベルには「HAWAIAN HAND MADE」の文字はありません。また海外で販売されたカマカ・ジャパンのウクレレは、ヘッドバックに
「FABICATED BY KAMAKA JAPAN・HAND FINISHED BY KAMAKA HAWAII INC」というステッカーが貼ってあったようです。
「KK17」はナデ肩ボディー、1960年代のMARTINのSTYLE-1ウクレレに酷似しており、ボディートップにべっ甲柄バインディング、指板エンドもマーチン同様の【V字型状】になってます。白セルのロゼッタリング、指板サイドにポジションマーク、ヘッドにKKのデカールロゴです。
文献によるとボディー、ネックのマホガニーはフィリピン・マホガニーを採用、ローズウッドの指板とブリッジです。
ペグを国産汎用パーツに交換しましたので、動作も調弦もスムーズです。LOW-G弦にてセットアップしています。
すでに半世紀以上経っているビンテージウクレレですが、ボディーバックにやや目立つ12cmほどのヘアラインクラックがあり、内側からパッチをあてて修理しています。ボディー底面にやや深い1.5cmほどのヒッカキキズと米粒ほどのアテキズがあります。塗装は艶消しのサテンフィニッシュ、ネックバック、指板面も綺麗です。ネックバックは角度によってトラ杢が薄っすら見えます。
GOLDLABELの上に重ねて、当時の楽器店発行の紙ラベルが貼ってあり、昭和43年5月13日と記載されています。（昭和43年は1968年です）
マホガニーらしい軽快でコロコロと乾いた感じの歯切れの良い音色で演奏出来ます。日本製の作りの良いウクレレです。市場にもあまり出ませんので、お探しの方にオススメです。紙製の渋いソフトシェルケース付きです。
修理歴ありのため、お買得プライスとしました。お買得品！
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この商品の関連情報
ウッドマン
| 住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2Ｆ |
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| アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩３０秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
| TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
| 営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
| 定休日 | 毎週水曜 |
| 店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
| 送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
| 保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
| 買取/下取 |
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