商品の説明

松井啓泰　ＨＭ２／Ｌ．Ｇ．Ｏ　６２０ｍｍ　松／インディアンローズウッド　２０２４年新品です。

松井啓泰（１９８１年生まれ）さんは、松井邦義さんの息子さんです。松井啓泰さんは、幼少のころから父・松井邦義さんの工房に出入りし楽器製作に興味を持ちました。父・松井邦義さんの指導を受け、修行を積み、２０１３年からは自らのラベルで製作するようになりました。
『Ｌ．Ｇ．Ｏ』とは、『ＬＬＵＣＫ　ＧＵＩＴＡＲ　ＯＲＩＧＩＮＡＬ（ラック・ギター・オリジナル）』の頭文字です。

このギターのスペックは、表面板は優しく目の詰まった木目のスプルースで、サイド・バックはインディアンローズウッドです。ネックはセドロで指板はエボニーです。ブリッジとヘッドの飾り板はインディアンローズウッドです。塗装は、松井邦義さんと同じで表面板がセラックニスのタンポ塗りでサイドバックはカシューという、音には気を使い、取り扱いは気を使わなくてすむ塗料の使い分けをしています。糸巻きは、抜群の精度を誇るゴトー社製の『３５Ｇ－１６００／２Ｗ』が装着されております。
『Ｌ．Ｇ．Ｏ』仕様としましては、
＊弦長６２０ｍｍ
＊①弦部分のみフレットを延長し２０フレット仕様にいたしました。
＊７フレット指板脇に白蝶貝のポジションマークを付けました。
＊ナット幅を５１．０ｍｍ とし、ナット部弦幅を４１．５ｍｍといたしました。通常は、弦長が６２０ｍｍとなりますと、カタログに書いてありますが、ナット幅は自動的に５０．０ｍｍ以下となってしまいます。指板幅が狭すぎると逆に弾きにくくなってしまうため、あえてナット幅を５１．０ｍｍにしてもらいました。弦幅も通常と変わらない４１．５ｍｍといたしました。

このギターは弦長が６２０ｍｍですから、演奏上におきまして運指がとどき易いだけでなく、テンションが柔らかくなり、抜群の弾き易さとなっております。
テンションが柔らかくなると音量が下がりますが、他の通常の６５０ｍｍのギターに比べても、このギター『松井啓泰　ＨＭ２／Ｌ．Ｇ．Ｏ　６２０ｍｍ　松／インディアンローズウッド』は、引けを取らないくらいの音量です。
こんな小さいギターですが、クリアーな音色で雑味がなく、しっかりとした音で良く鳴っています。

『手が小さいお客様』や『６５０ｍｍのギターでは疲れてしまう！』というお客様にはオススメの一本です。

申し訳ございませんが、ケースは付属しておりません。

ネック：新品ですから、真っ直ぐです。
修理箇所：新品ですから、ありません。
傷みなど：新品ですから、無傷です。
弦高：①３．１ｍｍ　⑥４．０ｍｍ 下げる場合の弦高調整は無料でいたします。
ナット幅：５１．０ｍｍ
ナット部弦幅：４１．５ｍｍ

ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。