商品の説明

アステカ帝国の黄金色を纏ったエンペラー５、入荷です！

ラテンからジャズ、ロックまで弾きこなすグラミーベーシスト、
カルロス・デル・プエルトさんがオーダーされたエンペラーと同じ仕様で製作してもらいました。


見かけは単なる派手？奇抜？なエンペラー・・・で終わってしまうのは、大変もったいない、実用的なこだわりのカスタム。


ボディから見ていきますと、せっかくカスタムなので・・・豪華なトップ！と行きたくなりますが、敢えてのアッシュのみ。

ネックはちょっと豪華＆剛性強化のため、間に鮮やかなブビンガを挟んだ５ピース。

センターのメイプルにたっぷりのフレイムが入っているところが、うれしいですね。


指板はメイプル！といきたいところを、こちらも敢えてのシンプル＆定番ローズウッド。


このネックをまた、カスタムなのに、敢えて、ボルトオン。
それも21F仕様でボディと接続。

ボルトオン部はNYCエンパイアと同じように、最終フレットでも弾きやすく1段階カットされています。


電装系は定番のフォデラ・ダンカンカスタムのデュアルコイルを2つ。

リアはシングルコイルに切り替えた際、70年代位置になるようになっています。

プリアンプもシンプルな3バンド。
ミドルは周波数を選べますので、ハイミッドをドンとカットしたり、ローミッドを持ち上げて音圧を増したり、などなど、使いやすいプリアンプです。


さて、基本はシンプルなボルトオンエンペラー。

握ってみますと・・・とてもしっくりくるバランス！！！

基本の24Fと比べ、また、スタンダードの22Fともまた違う21F。

このちょっとした、フレット数がボルトオンの位置も決定しますので、全体のバランスから出力されるバランスまで、ガラッと、かわるようです。

先ほどの「しっくり」くるバランスは、ジャズべ系を同じような安心感のようです。

重量バランスもより、中心部に寄って、１Fはより身近に感じます。


生音でつま弾きましても、イメージ通りのとても素直でオープンな切れの良い反応。

アンプからもまた、イメージ通り。

デユアルでもシングルでも、ミドルがしっかり詰まりつつも、どこか、すっきり、音切れのよい、まさに上質なボルトオンサウンド。

70年代JBレイアウトだけど、抜けすぎないミドルはローズ指板の影響もありそうです。

と、ちょっとした小さなカスタムが集まった今回のエンペラー。

エンペラーボディがジャズべを意識してる、というのが、直感的に体感できるカスタムとなりました。

「ゴールドはちょっとね・・・」とは、言えない！？言わせない！？

楽しさをぜひ、お手元で感じていただきたいフォデラです。


【主な仕様】
・カラー:Aztec Gold Satin
・ボディ:Ash
・ネック:5-pc. Maple/Bubinga Neck 21F 34" Bolt-on
・指板:Rosewood
・ピックアップ:Fodera/Duncan Dual Coils Pickups (70’s spacing)
・プリアンプ:Fodera 3 band Preamp
・コントロール:Vol/Tone,Val,Treble,Middle,bass,CoiltapSW,active/passiveSW,MidFQSW
・ペグ:Gotoh
・ブリッジ:Gold Fodera 19.0mm Bridge
・重量:4.5Kg
・Gator/Foderaハードケース付属
・保証:メーカー1年保証

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