¥330000 税込 送料別 状態:A 1920年代製 |
甘く軽快なコアウッドトーンのラップギター
商品の説明
ウクレレのトップブランド、カマカが1920年代に制作したラップスティールアコースティックです。
当時ロサンゼルスではワイゼンボーンやKONAと言ったラップスティールアコースティックが人気となっていました。同時期にハワイで制作されていたものです。カマカの資料にもほとんど掲載されていませんので詳細は不明ですが、大変に稀少なものではあります。
カマカは1916年、サミュエル・カイアリイリイ・カマカによって設立され、現在もウクレレのトップブランドとして高い人気があります。
カマカの歴史はウクレレの歴史と言われるまでになっています。
楽器作りの本場ヨーロッパで、バイオリンやチェロなど、弦楽器の作り方を学んでハワイでウクレレ作りをスタートしたとあります。
この楽器が制作された1920年代には、ウクレレだけでなくギターも手掛けていたようです。
ワイゼンボーンとかとは違ったカマカ独自のシェイプデザインで、美しいハワイアンコアウッドで制作されています。
特にブリッジピン部分は交互にあけられていて、おもしろいですね。
ロープバインディング、ロープロゼッタ細工がほどこされたハワイアンらしいデザインです。
細部の作り込みは、雑なおおらかな感じの精度ですが、それもこの楽器の味です。
かなり綺麗な状態ですが、トップ向かって左側に長いクラックリペアーがあります。
スライド専用ギターで、乾いた軽快でいて豊かな箱鳴りサウンドで鳴ります。
ワイゼンボーンやKONAとも違うおおらかな響きが素晴らしいです。
ネットでもほとんど商品として出た履歴がありませんが、アメリカでいくつかの写真が残っています。
実際に手にできるチャンスはほぼ無い楽器だと思われます。
悠久の暖かい響きは演奏していて気持ち良いです。
コレクションとしてもかなり価値があると思います。
汎用の紙製ソフトシェルケースが付いています。
この商品の関連情報
ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩30秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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