明るく切れの良い力のあるサウンドの60年代中期ビンテージ
商品の説明
バリッと切れの良い枯れたトーンでいて豊かな箱鳴りサウンドの楽器です。
D-18は1932年に12フレットジョイントで制作され、1934年からは14フレットジョイントとなります。ドレッドノートと呼ばれるこのスタイルはその後、世界中のギターのスタンダードとなっています。
基本的なデザインはほぼ変わらず、現在もマーチンを代表するスタンダードモデルとして制作されていて高い人気があります。
マホガニーボディーらしい暖かみのある軽快な鳴りは、ニールヤングとかのように、上級モデルを所有されているアーチストもあえてD-18を演奏されることも多いです。
今回の楽器は1965年モデルで、この年からブリッジサドルがロングスロットからショートスロットに変更されています。
見た目以外はほとんど影響の無いマイナーチェンジですが、市場価値は若干安くなっていて、お買い得感があります。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグはオリジナルクルーソン製でややトルクムラはありますが動作は問題ありません。
鼈甲色バインディング、鼈甲色オリジナルピックガードでマーチンクラックはありません。
内部ブレイシングやプレイトはオリジナルのままで加工履歴はありません。
ナット交換、リフレット、サドル交換のうえ、弾き易く再調整しています。
ネックヒールキャップ部にストラップピンが打ってあります。
渋く飴色から茶色っぽいくらいに焼けて、演奏で出来たキズもそれなりにあります。
サイドセル部分に塗装チップした箇所もあり、それなりに使用感はありますが、塗装の艶も残っていて綺麗な楽器です。
ナット部幅42.6ミリ程度で、この年代のマーチンの中では気持ち薄めのレギュラーグリップネックです。
12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.7ミリ程度で低目で弾き易いアクションに調整しています。
ハイポジションまでバランスが良く、強めのタッチのフラットピッキングからフィンガースタイルまでオールマイティーに演奏出来るセッティングだと思います。
芯のあるしっかり感のある鳴り、明るく枯れた感じのトーンで鳴ります。
艶やかな高音とパワフルな低音のバランスが良く、軽快で暖かみを感じさせるこの年代ならではのサウンドです。
使い込まれて経年変化してきた楽器ならではのこなれ感のある気持ち良いサウンドです。
D-28のようなしっかりとした重さのあるタイトな力強さではありませんが、味のあるD-18のビンテージらしいサウンドです。
汎用のサーモプラスティックハードケース付きです。
商品の詳細
Martin/D-18
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この商品の関連情報
ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩30秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
買取/下取 |
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