1950年代後期の芯のある枯れた鳴り
商品の説明
単板削り出しによるハンドメイド16インチアーチトップカッタウェイモデルです。
L-4は1912年から生産が始まった歴史の長いモデルで、1949年にはカッタウェイモデルが追加され、ピックアップ付きのL-4CEとモデルチェンジを重ねて、現在まで人気の高い楽器です。
今回の楽器は1958年モデルで、16インチカッタウェイのフルアコースティックです。
単板削り出しによるアーチトップで、芯のしっかりとした力のある鳴りの楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはメイプル、ハカランダ指板、ハカランダアジャスタブルブリッジです。
ペグはオリジナル1ラインクルーソンキーストーンノブで、ややトルクムラはありますが動作は問題ありません。
テイルピース、ブリッジはオリジナル、ピックガードはレプリカです。
ナット、フレットはオリジナルのまま擦り合わせ調整されていますがほとんど消耗していません。見た目の渋さの割にそれほど弾かれていない楽器のようです。
低めのアクションで弾き易いですが特にビレや音詰まりを感じることはありません。
飴色に焼けて大変渋いルックスですが、綺麗なコンディションです。
見た目の感じが激渋ですが、プレイヤビリティー、音ともに良好です。
アジャストロッドカバーに文字がうっすらと残っています。
ネックヒールキャップ部にストラップピンが打ってあります。
ナット部幅42.5ミリ程度のレギュラーグリップネックで、50年代ですのでやや太目です。
アジャストロッドの効きはしっかりと機能していて余裕があります。
12フレット上で6弦2.1ミリ、1弦1.5ミリ程度でセットしています。
かなり低いですが調整が行き届いて演奏性もスムーズです。普段エレキをプレイされている方も弾き易いと思います。
アジャスタブルブリッジですので、もう少し高くお好みのアクションに気軽に調整可能です。
単板削り出し構造ならではの、芯のしっかりとした力のあるサウンドで鳴ります。コードでのまとまり感が良く、前に抜けるサウンドでいて、渋い味わいがタップリです。
ジャズっぽいフレーズからブルース、ロックのようなパンチの効いた演奏にも良い感じです。
オープンチューニングでのソロギターやスライドもカッコ良いサウンドで楽しめます。
1960年代後期の紙製ギブソンソフトシェルケースが付いています。
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この商品の関連情報
ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩30秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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