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¥137500 税込 送料別 状態：B+ 1975年製 |
昭和時代に生まれたオール単板構造モデル
商品の説明
K.YAIRIは1935年創業、先代の矢入一男氏が1962年に岐阜県可児市に工房を構え、1970年代のフォークソング・ムーブメントにより、数多くのアコースティックギターを自社工場で製作、多くのトップミュージシャンに愛用されました。輸出用ブランドのアルバレズYAIRIも海外で一躍人気となり、1980年代には世界的なブランドに成長します。
今から約50年前に製作された1975年製のDY-18ですが、当時のDYシリーズは単板構造を売りしており、DY-18.28.35.41.45をラインナップしていました。
DY-18の当時の定価は￥70.000、最上級のDY-45は定価￥200.000となっていました。単板構造の本格的な作り込みの楽器が定価￥70.000と聞くと格安に思いますが、現在の貨幣価値とは3倍近く違うと言われる時代の話ですので納得できます。
DY-18は当時のアマチュアギタリストの羨望の的だったマーチンD-18をモチーフに製作されています。
ボディートップはスプルース単板、サイドバックはマホガニー単板、マホガニーネック、エボニーの指板とブリッジです。サイド板の裏面には補強のリネン生地が貼ってあり、マーチン同様の手の込んだ作り込みです。メイプルのブリッジプレート、ノンスキャロップブレイシング構造です。
オリジナルのグローバー104C・ロトマチックペグの動作もスムーズです。
新品時から半世紀も経過しており、実用で使われてきた楽器ですので、ボディートップの色ヤケ、サウンドホール周りにストロークキズ多数、表面的なポツキズ、スリキズ等の使用感はありますが、板割れや大きく目立つキズのない、年式からみれば極上のコンディションです。
マホガニーボディーの軽快かつメリハリの効いた音色を楽しめます。しっかり音量もあって、まだまだこの先、長く使えるモデルです。
ナット幅：43㎜(実測）のレギュラーグリップです。調整も行き届いており弾きやすくセットアップされています。
12フレット上の弦高は6弦：2.3㎜、1弦：1.9㎜、ストロークでも指弾きでも演奏性良いアクションです。フレット山も残っており、当面はメンテナンスフリーでお使い頂けます。アジャストロッドは固着しており、締めしろはいっぱい気味ですが、ネックは真っすぐ良好ですので、将来的な心配は少ないと思います。
抜けの良いやや硬質なニュアンスのブライトなサウンド、低音～高音までバランス良く、ルックス、演奏性、音色はもちろん、コストパフォーマンスの高いジャパンビンテージです。汎用ハードケース付きです。お探しの方にオススメします。
商品の詳細
K.Yairi／DY-18
- 色：ナチュラル/木目系
- 状態：B+：通常使用する用途において問題なし
- 製造年：1975年
- トップ板 材質：スプルース
- サイド板 材質：マホガニー
- バック板 材質：マホガニー
- ボディサイズ：ドレッドノートタイプ
- 付属品：ハードケース
この商品の関連情報
ウッドマン
| 住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2Ｆ |
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| アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩３０秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
| TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
| 営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
| 定休日 | 毎週水曜 |
| 店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
| 送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
| 保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
| 買取/下取 |
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