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¥935000 税込 送料別 状態：A 1998年製 |
商品の説明
初めて制作された1930年OM-18を再現したカスタムショップ製です。
まだ、OM-18GEが発売されるはるか前の1930年スペックを再現した貴重なカスタムオーダーモデル一品物です。
OMシリーズはマホガニーサイドバックの18とブラジリアンローズウッドサイドバックの28が1930年に発売されました。
000サイズのボディーながらそれまでの12フレットジョイントボディーから14フレットジョイントにすることでハイポジションの演奏性も向上し、さらにスケールもドレッドノートと同じ645.2ミリですので、しっかりとテンション感がありダイナミックなレスポンスが特徴でした。
その後1934年からは14フレットジョイントの000モデルに一本化され、645.2ミリスケールはドレッドノートへと引き継がれています。
今回の楽器は、1930年発売時の最初期スペックであるバンジョーペグ、バック刻印ロゴスタイルで制作されています。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、エボニー指板、エボニーロングスロットブリッジです。
ナットはオリジナルエボニー、オリジナルフレット、オリジナルサドルでほとんど消耗はありません。
ペグはこの楽器の特徴であるバンジョーペグが採用されていて、メッキの曇りはありますが動作はスムーズです。
バインディングはローズウッド、ピックガードは鼈甲色トーティスセルです。
渋く色焼けしていますが、ほぼ新品時のままのコンディションで特にキズ等は見当たりません。時間は経過していますので渋い雰囲気にはなっていますが、ほぼ未使用のデッドストック品です。
ナット部幅44ミリ程度のやや幅広、太目のレギュラーグリップです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて、まだ余裕があります。
12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.6ミリ程度で、低めに調整しました。
太目のネックながらハイポジションまで弾き易いと思います。
1930年スタイルのブレイシング構造で、レスポンスが良く豊かで太い箱鳴りです。
高音側は芯がしっかりありながら、艶のある華やかさがあります。
バランスが良く、まとまり感がありながら豊かでふくよかに響きます。
レギュラー制作の楽器には無い、作り込みの丁寧な仕上がり、音もかなり良いです。
前オーナーさんは、新品購入後、ほとんど使わずケースにしまわれていたそうですが、キッチリ調整してしばらく弾き込んだところ、驚くほどのバランスと鳴りが出てきています。
当時のオリジナルハードケース付きです。
内部刻印はCUSTMとだけ印字されています。
商品の詳細
Martin／OM-18 CTM 1930
商品の動画
この商品の関連情報
ウッドマン
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| 営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
| 定休日 | 毎週水曜 |
| 店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
| 送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
| 保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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